今回は、サラリーマンが副業を妻名義で行い、会社にばれるのを防ぐ方法を紹介していきたいと思います。昨今、サラリーマンの副業人気が高まっています。
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それは、年々下がり続ける給料の問題や不安定さを増す社会状況や企業の問題を視野に入れれば同然の事でしょう。ですが、問題は副業禁止の企業に勤めている場合です。その問題をクリアする1つの手段として、妻名義で副業を行うという選択肢があります。
目次
そもそもなぜ会社は副業を禁止にするか?
宇田川です!
今回は、サラリーマンの副業を妻名義で行い、副業を会社にばれるのを防ぐ方法を書いていきたいと思います。そもそもなぜ会社は副業禁止にするのでしょうか?
僕達サラリーマンは今、副業をしていく必要性にヤバいくらいにかられています。今更その理由を述べる必要もないくらい、多くの方はこのままサラリーマンとして生きていく事に不安と恐怖を感じていることと思います。
それは給料面、企業の不安定化、激変する社会状況を考えれば当然の事でしょう。その辺の詳しい、今すぐサラリーマンは副業をはじめて行く必要性については下記の記事でまとめていますので、ぜひ参照ください⇒
>>「サラリーマンよサイドビジネスをせよ!4つの根拠からサイドビジネスをしなければならない理由を検証」
そう、僕達サラリーマンは今すぐ副業をしていく必要性にかられているにも関わらず、副業をスタートできないピンチなサラリーマンも存在します。
副業禁止の企業に勤めているサラリーマンの方々です。そもそも、なぜ多くの企業は副業を禁止する傾向にあるのでしょうか?それは、本業に支障をきたす恐れを考慮したり、今までの古い風習を引きづっていたりなどの理由からです。
その辺の理由を詳しく知りたい方は下記の記事を一読ください⇒
>>「サラリーマンの副業が禁止されている理由!と、ばれないで副業をしていく方法!」
ですが、そもそも、会社が社員の副業を禁止する行為は法律違反に該当するという事実をご存知でしょうか?それも、憲法違反なのです。どこがどう憲法違反かは、下記の記事でご確認下さい⇒
>>「サラリーマンの副業禁止規定は違法!?じゃあバレても大丈夫か?」
その事実を裏付けるかのように、近年ではサラリーマンの副業禁止規定が緩和されたり、条件付きで副業を許可する企業が増えてきているのも事実です。
とは言え、まだまだ古い風習を引きずって、かたくなに社員の副業禁止を守り続ける企業が存在することも事実です。その様な企業に勤めている方は、ジレンマを抱いていることでしょう。
副業はしていかなければお金が足りないし、将来が不安。でも隠れて服業をしていってばれたらどうしよう。こんな思いを抱いているのではないでしょうか?
しかしながら、ばれずに副業を行っていく方法と言ったものも存在することも事実です。そのノウハウは下記の記事でマスターして下さい⇒
>>「ばれないサイドビジネスを!サイドビジネスが会社にばれる3つのケースと対処法!」
今回は、上記のノウハウでは語れていない、妻名義で副業を行っていき、副業が会社にばれるのを防ぐ方法を紹介していきたいと思います。
もちろんこのノウハウは妻がいる方に限られてしまいますが、妻だろうと家族だろうと同じ事です。
妻名義の副業は会社にばれない?
では、妻名義で副業を行っていく事で、本当に会社に副業がばれるのを防ぐことが出来るのでしょうか?詳しく検証していきたいと思います。
副業がばれるケースと言うのは、主に3つです。
➀チクり
➁インターネット
➂年末調整
この3つです。
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➀チクり
チクリというのは、親しい仲間内や社員にこっそり副業をしていることをしゃべってしまい、そこからチクられてばれるというケースです。
このケースを防ぐには、誰にも副業をしていることをしゃべらないに限ります。こればかりは妻名義にしようとすまいと一緒です。
副業をしていることは、いかに親しい同僚だろうと、会社に一見関係なさそうな友人だろうとしゃべらないに限ります。どこから本業の上層部に伝わるか分かりませんからね。
➁インターネット
インターネットと言うのは、インターネットであなたの名前が検索された時に、副業がばれてしまうケースです。まあ、フェイスブックなどで堂々と副業を公開しているのは問題外だとして、一番注意しなければならないのが、特定商取引法の名義です。
行っている副業によって、特定商取引法で住所や名前の提示が義務付けられている場合は、そこから足がついて本業にばれてしまうケースがあります。
ですが、妻名義であれば何ら問題はありません。万が一会社に何か突っ込まれたとしても、「妻が副業を行っています」で何ら問題は無いですからね。
➂年末調整
副業も収益が年間20万円を超えると、確定申告が必要になってきます。この確定申告から副業がばれてしまうケースと言うのがあるのです。
確定申告そのものでは副業がばれるリスクは無いのですが、問題は住民税です。住民税と言うのはその年の所得の総額によって決定されます。
つまり、本業での所得プラス副業での所得で住民税の額が決まるのです。そして、住民税と言うのは通常会社の給料から天引きなので、通知が会社に届くのです。
その通知から、明らかに住民税額が跳ね上がっていると、「これはおかしい」という事で会社から副業がばれてしまう事に繋がるのです。
しかしながら、妻名義で副業をするのであれば当然確定申告も妻の名義で申請するので、バレようがありません。
妻名義の落とし穴
つまり、サラリーマンが副業を妻名義で行っていく限り、誰かからチクられでもしない限り副業がばれるリスクは限りなく低いと言えるでしょう。
じゃあ、妻名義で副業をしていけば何ら問題は無いですね?めでたしめでたし・・・と言う訳にはすんなりとはいかないのです。残念ながら。
実は、妻名義で副業をしていく事には大きな落とし穴が隠されていたのです。
1:副業の所得が103万を超えると配偶者控除が受けられなくなる
一つ目の落とし穴が、配偶者控除です。配偶者控除とは簡単に言うと、所得がないもしくは低い妻が家族として存在していると、控除が受けられるというものです。
その基準が103万円なのです。なので、副業の所得が103万円を超えない場合は妻名義で何ら問題は無いのですが、103万円を超えるタイミングで、本業の手取りがかえって少なくなってしまうのです。
妻名義で副業を行う際は、この103万円と言う目安を覚えておきましょう。
2:健康保険や国民年金の落とし穴
妻名義での副業の所得がさらに大きくなると、健康保険や国民年金の落とし穴が発生してきます。扶養家族として本業の給料から引かれていたものが通用しなくなり、妻が自分で健康保険や国民年金をおさめなければならない義務が出てきてしまうのです。
その所得の金額が、年間130万円です。つまり、副業の所得が年間130万円を超えるタイミングで、かえって収入が減ってしまうのです。なので、所得がギリギリ130万くらいになってしまうという場合は、128万円位に留めておいた方が、手元に資金が残ります。
3:2つの落とし穴を超えるには
配偶者控除、国民年金、健康保険、これらの落とし穴をスルーして収益をあげていくにはどれくらいの副業での所得が必要なのでしょうか?
その金額は、160万円です。160万円を超えれば、税金額を引かれたとしても損をすることはなくなります。なので、一番いいのは副業の収入が103万から160万の間位の時は、103に抑える様に調整するのが良いでしょう。
妻名義で副業を行っていく際は、160万を大きく超えるタイミングで、ガッツリ稼いでいくのがベターと言えるでしょう。
まとめ
今回は、「サラリーマンの副業は妻名義にすれば会社にばれない?」という事で、サラリーマンが副業を妻名義で行っていけば、会社のばれるのを防ぐことが出来るか?について検証してきました。
結論をもう一度書くと、バレるリスクは確実と言っていいくらい無くなりますが、そこには税金面での落とし穴があるという事です。
目安は160万円です。160万円を超える様でしたら、堂々と妻名義で副業を行っていきましょう。おすすめの副業については下記の記事を参照ください⇒
>>「サラリーマンにおすすめの副業!大人気5選+ユニークな副業」
今回の記事は以上になります。最後までお読み下さりありがとうございます(^^)
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