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サラリーマンの副業で治験って実際どうなの?徹底解説!

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回は、サラリーマンの副業で治験について書いていきたいと思います。治験という言葉を聞いたことはあるでしょうか?このページを見ている位なので、なんとなくどんなものかはご存知の方が多いでしょう。

 

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何を隠そう、僕も若いころはよく治験に参加してお小遣いを稼いでいました。その経験も踏まえて、サラリーマンの副業として治験は実際どうなのか?徹底検証していきたいと思います。

 

治験とは何か?

 

 

宇田川です。

 

今回は、サラリーマンの副業の治験についてです。まず、治験について簡単に説明していきたいと思います。治験とは、自分の体を提供して新薬や期限の切れた薬のテストをすることです。

 

1つの薬と言うのは、開発されてから世に出回るまでに、数多くのテストや審査を通過します。例えば、研究所での化学反応のテスト、動物実験などです。

 

これらの段階で効果や安全性がクリアされていくと、最終的に人間での臨床実験に移ります。それが治験です。つまり、世に出回る一歩手前の薬を投与し、最終的なデータチェックがされるのです。

 

このデータを厚生労働省がチェックし、最終的には病院や医療機関で新薬として出回るのです。その臨床実験に自分の体を差し出し、薬の働きのデータを提供するのが治験になります。

 

具体的に治験に参加するとどのような事をするのか?

 

では、治験に参加すると具体的にどのような事をされるのでしょうか?まず、治験には通院タイプと入院タイプがあります。

 

参加期間は短いもので1日2日で終わるものもあり、長いものになると、一か月近くかかる場合もあります。僕が参加してきた治験はほとんどが入院タイプだったので、仮に入院タイプの治験の流れを書いていきたいと思います。

 

治験に参加すると、その期間病院などの施設にまるまる缶詰になります。その間は、たばこやお酒はNGです。1つの治験の参加者人数はだいたい10人~50人ほどです。

 

治験期間はその人たちで共同生活になります。起床時間、就寝時間、三食食べる時間は決められています。食事は決められたものが支給になり、参加する治験によっておかわり出来るものもあれば、出来ない場合もあります。

 

そして決められた時間に投薬があります。実際に新薬を飲まされるわけです。錠剤タイプのものあれば、まれにですが注射や点滴の場合もあります。

 

次に、採血や血圧測定や心電図や採尿などを図られ、新薬のデータを提供する訳です。ですが、これらの時間は1日のうちせいぜい多くて2~3時間です。

 

それ以外の時間も当然施設に缶詰なわけなので、何をしてればいいの?という話になるでしょう。それらの時間は、自由時間として、基本的に施設内にいれば何をしていてもOKなのです。

 

同じ参加者と談笑していても良いですし、マンガを読んでいても良いですし、パソコンでネットサーフィンをしていてもOKです。テレビやゲームが完備されている施設もあるので、参加者同士でゲームするのもい良いですし、麻雀をする人たちもいます。

 

中には、資格試験をひかえた人なんかは一日中勉強してますし、まれにですが、楽器を持ち込んで練習している方もいます。僕が参加した治験にもギターを持ち込んで練習してる方がいました。

 

たまたま僕もギターの趣味があったので意気投合したのを覚えています。

 

治験は果たして安全?

 

だいたいの治験の流れはご理解いただけたかと思います。ここで当然の様に疑問に出てくるのは、「果たして安全なの?」という問題でしょう。

 

まず、生理的に病気でもないのに訳の分からない薬を飲まされ、人体実験にされるのに抵抗のある方は、なかなか厳しいかもしれません。

 

治験の安全性についてですが、まあ問題ないくらいは安全という事が出来るでしょう。仮に治験が安全ではなく、しょっちゅう何らかの問題が起こっていてはそれこそ社会問題になるでしょう。

 

薬が開発されるまでに十分安全性は確認されていますし、本当に万が一何らかの事があっても早急に対処できる手配は整っていますし、安全性を確保するための細かな取り決めもされています。

 

しかし、薬である以上副作用はまぬがれません。僕も、薬を投与されて、めまいや汗が止まらなくなったこともありますし、精神系の治験の時は眠くてたまらなくなりました。

 

その様な副作用で体に負担がかかっていることを考えると、安全ではあるにせよ体には確実に悪いでしょう。さらに、今何の問題も無くても、内臓に受けた負担やダメージが20年後30年後に響いてくる可能性もあります。

 

治験に参加する以上、それらの覚悟はあらかじめ必要でしょう。

 

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サラリーマンが治験に参加するメリット

 

治験に関してはなんとなくの事が分かって頂けたと思うので、次にサラリーマンが副業として治験に参加するメリットをまとめてみたいと思います。

 

1:楽して稼げる

 

サラリーマンが治験の副業をするメリットの1つ目は、「楽して稼げる」です。まず、参加中の検査以外のほとんどの時間はすでに書いた通り、何をしていようと自由です。

 

はっきり言ってこれ以上楽にある程度の額のお金が貰える方法は、他にないのではないかとすら思います。さらに、参加中にアフィリエイトなどのパソコンを使った副業をすることで、さらに効率よく稼いでいく事も出来ます。

 

2:報酬が高額

 

サラリーマンが治験の副業をするメリットの2つ目は、「報酬が高額」です。治験の報酬と言うのは、結構な高額なのです。平均は、通院で一日1万円、入院で一泊2万円と言われています。

 

それは、体を差し出して人体実験になっていることから同然と言えば当然かもしれません。僕は学生の頃参加した最も高額の治験は、一か月入院で68万円でした。

 

ウハウハだったのを覚えています(笑)参加者同士で仲良くもなれましたし、治験スタッフが気を効かせて散歩や買い物の時間もとってくれたので、かなり楽しかったのを覚えています。

 

3:健康診断が受けられる

 

サラリーマンが治験の副業をするメリットの3つ目は、「健康診断が受けられる」です。この健康診断は、申し込みから審査の段階で全員が受けますし、ただなのでただで自分の健康状態を把握できるといったメリットがあります。

 

サラリーマンが治験に参加するデメリット

 

次は逆に、サラリーマンが治験の副業をするデメリットをまとめてみたいと思います。

 

1:肉体的に結構キツイ

 

サラリーマンが治験の副業をするデメリットの1つ目は、「肉体的に結構キツイ」です。さっきのメリットの「楽して稼げる」と矛盾しているじゃないか?と思われる方もいるかも知れません。

 

それは光りの当て方であり、ある面からみれば楽して稼げますが、ある面からみると大変なのです。まず、すでに書いた通り副作用などの肉体的な負担があります。

 

さらに、一番キツイのはなんといっても採血です。治験は採血量がハンパありません。多い場合だと、一日に5回くらい採血されます。

 

仮に10日間の治験だとすると、50回の採血です。50回腕に針を刺されるという事です。僕の腕は未だに治験に参加した際の採血の後が残っています。

 

腕がボロボロになるのは覚悟しましょう。

 

2:まとまった休みが必要

 

サラリーマンが治験の副業をするデメリットの2つ目は、「まとまった休みが必要」です。通院型にせよ、入院型にせよ、治験に参加するにはその期間を空ける必要が出てきます。

 

僕が治験に参加していたころ、サラリーマンの方はほとんどと言っていいくらいいませんでした。ほとんどは学生か、何の仕事をしているのか良く分からない人達です(笑)

 

その最大の理由が、このまとまった期間をとらなければならないという理由にあるんではないかと思います。一泊二日くらいの休みでしたら、サラリーマンの方でもなんとか取れるかもしれません。

 

ですが、五日間十日間となると、かなり厳しいのではないでしょうか?

 

治験に参加するには?

 

次に、サラリーマンが副業で治験に参加したいと思った場合、具体的にどのような手順を踏んで治験に参加すればいいのか、そのプロセスを書いていきたいと思います。

 

1:治験紹介サイトに会員登録

 

まずは、数々の治験を紹介しているサイトに会員登録しましょう。

 

治験紹介サイト一覧

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