今回は、自分を変える言葉を紹介していきたいと思います。誰かに言われた一言で大きく人生が変わったという人がいます。それだけ言葉には力があります。人間は動物とは明らかに違います。
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その理由の一つは言葉を使う事にあります。言葉を駆使してコミュニケーションをとる事で、人間はここまで進化してきました。今回紹介する言葉は、深く考えさせられる力のあるものばかりです。ぜひ参照ください。
言葉がどれだけ凄い力を持っているかは、ぜひ下記の記事を参照ください⇒
>>「名言で生き方を変える!?なぜ名言には生き方すら変えてしまう力があるのか?徹底検証!」
目次
自分を変える言葉1:運がいい人も、運が悪い人もいない。運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ。
自分を変える言葉の1つ目は、「運がいい人も、悪い人もいない。運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ」です。この言葉は、中谷彰宏さんが言った言葉です。
この言葉は人生の真理をついている言葉だと思います。僕たちはついつい都合の悪い事が起こると、何て運が悪いんだ、と思ってしまいます。
しかし、そもそも運が悪いもなく良いもなく、身の回りの出来事はただ起こっているだけなのです。その身の周りで起こった出来事を、自分たちの都合に当てはめて運いいとか悪いとか判断してるだけなのです。
例えば、仕事で上司からしごかれて運が良いと思う人もいれば、運が悪いと思う人もいるでしょう。運が悪いと思う人は、上司からしごかれるのをただ単にマイナスにしか思わないでしょうが、運がいいと思う人は、自分が成長できるチャンスととらえているのです。
どちらの人生のが得をするかといったら、運がいいととらえる人の方が得をすることが多いのではないでしょうか?どんなことが身の回りで起きようとも、運がいいと思う様にするだけで、人生は驚くほど変わっていくのではないでしょうか?
自分を変える言葉2:人生一回
自分を変える言葉の2つ目は、「人生一回」です。この言葉はK1元世界王者の魔裟斗さんが大切にしている言葉です。一番初めのK1MAXで日本人王者を決める試合で、魔裟斗さんはトーナメントを勝ち抜いて、決勝まで上がりました。
しかし、それまで勝ち上がっていく中で負った負傷で、棄権しようか考えていたそうです。その時に恩師からわれた言葉が、「人生1回」です。
人生は一回しかないのだから、後悔しない様に今できる最善の事を精いっぱいしろ、という意味ですが、この言葉をきっかけに魔裟斗さんは出場を決意。
見事勝利し、初代王者に輝きました。この言葉がなければ決勝は諦めていたかもしれず、そしたら今の自分は無かったと後に述べています。
その時の決断1つで、人生を大きく左右してしまう事があるのです。そんな決断の前に立たされた時は、「人生一回」なので、一番最善の後悔しない選択をしてみてはいかがでしょうか。
自分を変える言葉3:継続は力なり
自分を変える言葉の3つ目は、「継続は力なり」です。この言葉はいたるところで耳にするかもしれません。逆に言うと、それだけ重要な言葉という事です。
「継続は力なり」を大切にしているアスリートにイチローがいます。あの世界のイチローが大切にしている言葉が、継続は力なりなのです。
今現在何らかの結果を出している方は、断言できますが、結果を出している分野を誰よりも続けてきている人です。人間を言うのは、続けない限り結果を出すことは出来ないのです。
これは法則と言っても良いでしょう。一万時間の法則というものがあります。1つの事を一万時間続けると、誰であってもその分野を極めることが出来るといった、有名な法則です。
塵も積もれば山となるということわざがありますが、継続はどんどん蓄積されていく力です。コツコツと続けていれば、やがて大きな結果を出すことが出来ます。
継続することの力は下記の記事でも述べていますので、ぜひ参照ください⇒
>>「自分を変える方法は習慣にあった!劇的に自分を変える5つの習慣とは!?」
自分を変える言葉4:人生に失敗がないと、人生を失敗する
自分を変える言葉の4つ目は、「人生に失敗が無いと、人生を失敗する」です。この言葉は、斉藤茂太さんという精神科医であり歌人でもあった方が言った言葉です。
僕たちはなるべく失敗はしたくないものです。しかし、失敗するのが嫌だからと言ってチャレンジする事を避けていると、人生に失敗してしまうと言っているのです。
なんとも恐ろしい言葉ではないでしょうか?女の子とデートして失敗するのが嫌だからと言って、デートを避けていると、一生結婚出来ないでしょう。
子供を見ていれば分かりますが、子供というのは失敗を恐れません。例えば、最初に歩き出す時なんか転んでも転んでも立ち上がって歩こうとします。
しかし、転ぶのが嫌だからと言って立ち上がる事をしない子供は一生立って歩けるようになれないでしょう。しかし、大人になるにつれて、多くの人が転ぶのを恐れて立ち上がろうとすることをしなくなっていってしまうのです。
子供が転ぶのが嫌さからといって、立ち上がることをせず一生歩けないままだったら、人生失敗とすら言えるでしょう。しかし、大人は気付かずにその様な事を繰り返しているのかもしれません。
これと似た言葉で、失敗は成功の母という言葉もありますが、人生において失敗するというのはそれだけ意味のある事なのかもしれません。
自分を変える言葉5:夜明け前が一番暗い
自分を変える言葉の5つ目は、「夜明け前が一番暗い」です。この言葉は一見どういう意味か分かりかねますが、実は僕たちに限りない勇気を与えてくれる言葉なのです。
頑張っても頑張っても結果が出ない時ほど辛いものはないでしょう。ですが、諦めて辞めてしまっては永遠に夜明けは来ないのです。
どんなに頑張っても結果が出ない時は、「夜明け前が一番暗い」を思い出しましょう。いまの状況がどん底であればあるほど、その先に待っているものは夜明けの様に明るいのです。
自分を変える言葉6:あなたの人生は限られている。だから他人の人生を生きて無駄にしてはいけない
自分を変える言葉の6つ目は、「あなたの人生は限られている。だから他人の人生を生きて無駄にしてはいけない」です。この言葉は、かの有名なスティーブジョブスが放った言葉です。
僕たちは、自分で思っているよりも自分の人生を生きていないものです。まずはその事に気付く必要があります。そんなことはない、自分は自分の人生を生きていると思う人もいるかもしれません。
ですが、自分の人生を生きているようで、他人の夢を追いかけているという事が良くあるのです。また、恐ろしい事に世の中にはその様な仕組みが沢山敷かれているのです。
例えば、メルセデスベンツのCMなんかでは、隣に美女を乗せてさっそうと走る映像なんかが流れます。あたかもそれが成功者の様に見せています。
ベンツが欲しいという人はたくさんいるでしょうが、本当にベンツが好きで欲しいという人は果たしてどれくらいいるでしょうか?
多くの人は、「ベンツ=成功者」という洗脳にはまり、少しお金持ちになると訳も分からずベンツに乗り回します。その様な生き方こそ、他人の人生を生きる人生ではないでしょうか?
ベンツの会社を潤わせて喜ばせているだけに過ぎません。この言葉は、本当の自分の人生を生きる上で大切な何かを考えさせてくれます。
まとめ
今回は、「自分を変える言葉!!厳選6選!!」という事で、自分を変えるような力のある言葉を6つ紹介してきました。ぜひ参考にして下さい。
言葉からはミラーニューロンの影響を受けるので、力のある言葉に触れるとそれだけで自分を大きく変える効果があります。ミラーニューロンに関しては下記の記事を参照ください⇒
>>「心理学で目標達成!目標達成に有効な心理学テクニックBEST10」
下記の記事も合わせて参考にして下さい⇒
今回の記事は以上になります。最後までお読み下さりありがとうございます(^^)