今回は、会社にサイドビジネスがばれないようにする方法を紹介していきたいと思います。サイドビジネスが会社にバレてしまうと何かと厄介ですよね?
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実は、会社にサイドビジネスがばれてしまうケースは大きく分けて3つです。今回は、その3つのケースの守りを最大にし、サイドビジネスが会社にばれない様にする方法を紹介していきます。
目次
サイドビジネスは堂々とやりましょう
宇田川です!
今回は、会社にばれないようにサイドビジネスをやっていく方法を紹介していきますが、そもそもなぜ会社にサイドビジネスがばれない様にこそこそしなければならないのでしょうか?
それは、当然会社がサイドビジネスを禁止にしているからでしょう。サイドビジネス禁止と会社の規定がされているのに、サイドビジネスをしていることが会社にばれると、何らかのペナルティを受ける可能性があります。
また、肩身も狭くなり、何かとやりにくくなるから、僕たちは副業としてサイドビジネスをするときは、「会社にいつばれないだろうか?」とビクビクしながらサイドビジネスをする必要に迫られてしまうのです。
ですが、これは本当におかしなことだと思うのです。会社がサイドビジネスを禁止にする理由は、社員がサイドビジネスをすることにより、何らかの不都合が会社に生じることを考慮しての場合がほとんどです。
ですが、なにも就業中にサイドビジネスをする訳ではありません。休日や終業後を利用してサイドビジネスを行っていくわけです。
就業中であればまだしも、修行後の行動を規制する権利は会社には無いのです。実際、サイドビジネスが会社にばれたからと言って、会社から何らかの注意やペナルティは受けるかもしれませんが、国の法律によって裁かれることは皆無です。(もちろん、サイドビジネスが刑罰に該当するものであれば話は別です)
逆に、会社側がサイドビジネス禁止を謳って社員個人の自由な行動を規制する行為こそ、法律違反に該当すると言っている法の専門家すらいます。
企業の副業禁止規定こそ違法である明確な理由は、下記の記事でお確かめください⇒
>>「サラリーマンの副業禁止規定は違法!?じゃあバレても大丈夫か?」
そもそもなぜ、サイドビジネスをするかというと、会社の給料に納得がいかないからに他ならないでしょう。会社の給料だけで十分にやっていけるのであれば、何も好き好んで会社以外にさらに労働しようなんて思わない人のが多いでしょう。
むしろ、会社側こそ、サイドビジネス禁止を謳っておきながら、残業代を払わない、労働基準法違反の残業の強要など法律を無視し社員を家畜の様に扱う、などの暴挙を働くケースが多いのです。
これらを総合して考えると、僕はサイドビジネスをするのに会社にばれないだろうかとビクビクしたり、引け目を感じる必要は全くないと思うのです。
むしろ、どんどんサラリーマンはサイドビジネスをしていくべき、もっと言うとしていかなければいつ生活できなくなるか分からない危険な時代だと思うのです。
その根拠は下記の記事を参照ください⇒
>>「サラリーマンよサイドビジネスをせよ!4つの根拠からサイドビジネスをしなければならない理由を検証」
とは言え、サイドビジネスが会社にばれてしまうと何かとやりにくくなる事には違いはないので、堂々とかつばれない様にサイドビジネスをやっていく必要があります。
では、前置きが長くなりましたが本題の、サイドビジネスが会社にばれてしまう3つのケースと、それらの守りを徹底することでばれない様にする方法も紹介していきたいと思います。
サイドビジネスが会社にばれてしまうケース1:インターネット
まず、サイドビジネスが会社にばれてしまうケースとして、インターネットがあげられます。これはもちろん、サイドビジネスがインターネットを使ったビジネスをしている人に限られます。
仮にインターネットを一切使わないリアルビジネスやアルバイトをしていたとしても、フェイスブックなどにサイドビジネスをにおわせる投稿をしていると、社員に見られた時にばれてしまう場合があるので、言うまでも無いと思いますが、この辺の配慮は必要不可欠です。
では、問題のインターネットビジネスの場合ですが、仮にブログの広告収入やアフィリエイトで稼いでいるなどのケースであれば、ペンネームを使用すれば問題ないでしょう。
もちろん、プロフィールの写真も風景の写真やイラストにするなどの配慮が必要です。確率的にブログが見つかるケースは限りなく低いと思いますが、いつだれが目にするか分からないことを考えると、この様にしておいた方が無難でしょう。
それ以上の問題は、せどりやネットショップや情報販売をしていく場合です。なぜなら、その様なビジネスの場合、特定商取引法で個人情報の提示が義務付けられているからです。
これを無視すると法律違反になってしまう訳です。当然住所も本名も提示するわけなので、インターネットであなたの名前が検索された時にばれてしまう恐れが出てくる訳です。
この危険を回避する方法は主に2つです。一つ目は、個人情報の提示をJPGなどの画像形式にする方法です。こうすることで、インターネットの検索でヒットすることはなくなります。
もう1つの方法は、家族や親しい友人の表記にすると言った方法です。実質あなたが全ての運営をすることに変わりはないのですが、表向きの管理責任者として、特定商取引法の表記の際、名前を貸してもらうのです。
家族であれば、そのままで問題ないですが、友人の場合は月々5000円などの条件を付けると名前を貸してくれやすくなるでしょう。
サイドビジネスがばれない様にするためにインターネットビジネスをしていく際はこの様な配慮をするようにしましょう。
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サイドビジネスが会社にばれてしまうケース2:親しい仲間内
サイドビジネスが会社にばれてしまうケースの2つ目は、親しい仲間内です。どういうことかというと、会社の親しい仲間で飲みに行ったときなどについポロッとサイドビジネスをしていることを打ち明けてしまい、そこから広まって上層部にばれてしまうというケースです。
これはもう、会社の人間にはいくら親しい同期であろうと、サイドビジネスをしていることをしゃべらないに越したことはありません。
会社とは関係ない友人であろうと、もしもその友人が何らかのネットワークをあなたの勤め先に持っていたら、何かのきっかけで伝わってしまうという事もあり得ます。
なので、会社内外限らず、サイドビジネスをしていることは話さないことが重要です。特に、人間稼ぎが出てくるとつい自慢したくなってしまうものですが、うっかりの一言が破滅を導いてしまう可能性もありますので、固く我慢しましょう。
あるいは、サイドビジネスがアルバイトの場合、仮にコンビニで働いていたとすると偶然社員があなたのお店に訪れて、と言った事も無きにしもあらずです。
ばれないためにアルバイトをする際は、接客は避けた方が無難かもしれません。人目付きやすい警備員なんかも同様です。
サイドビジネスが会社にばれてしまうケース3:年末調整
サイドビジネスが会社にばれてしまうケースの3つ目は、年末調整です。サイドビジネスの所得が20万円を超えると、確定申告が必要になってきます。
確定申告については詳しくは下記の記事を参照ください⇒
>>「サイドビジネスに確定申告は必要!?【超絶わかりやすく解説!】」
この確定申告でサイドビジネスが会社にばれてしまうケースが多いのです。なぜ確定申告がばれることに繋がるかというと、住民税がいくらかはその年の稼ぎによって決定されるのです。
そして、住民税の通知は会社に送られることになっています。なので、その時にあなただけ明らかに住民税が上がっていると、おかしいという事で、呼び出しがかかったりしてしまうのです。
年末調整からサイドビジネスがばれない様にする方法は、住民税の徴収を自分で納付する様にすればいいのです。これは、確定申告書に記載する際に選択できる方になっています。
しかし、それでも市区町村によっては会社に通知が行ってしまう事もあると言われています。その場合は、副収入がばれてもいいような言い訳をあらかじめ考えておくといいでしょう。
要は、副収入目的でサイドビジネスをしているのではなく、たまたま副収入が入ってしまったという事にしておけばいいのです。
例えば、「親戚が引っ越しする際に家具や家電を大量に貰ったけれど、いらなかったからオークションで落札したら、思いのほか高額で売れてしまったので、念のため確定申告した」等です。
これであれば、会社も何も言えないはずです。
マイナンバーでサイドビジネスがばれる!?
ちなみに、近年勤めている会社にマイナンバーの転出が義務付けられたことから、副業がばれてしまうのではないか?と言った噂がとりざたされています。
サイドビジネスでホステスをしているOL達がこぞってやめてしまうので、街がゴーストタウン化するといった噂まで出たほどです。
しかし、安心して下さい。マイナンバーでサイドビジネスが会社にばれるといった情報は都市伝説に過ぎず真っ赤な嘘であることが判明しています。
上記のノウハウでマイナンバーがあろうとなかろうと、サイドビジネスがばれることはありません。では、なぜマイナンバーでサイドビジネスがばれるなんて情報が流れたのか?
本当にマイナンバーでばれることは無いのか?この方な不安を持たれる方は、ぜひ下記の記事でその理由をお確かめ頂ければと思います⇒
>>「3分で理解!!サラリーマンの副業はマイナンバーでばれない事が判明!」
まとめ
今回は、「ばれないサイドビジネスを!サイドビジネスが会社にばれる3つのケースと対処法!」という事で、サイドビジネスが会社にばれてしまう3つのケースと、ばれない様にするための方法を紹介してきました。
冒頭で述べた事の繰り返しになりますが、僕たちはサイドビジネスをしていく必要に迫られています。家族の幸せを考えると、会社の給料だけではどう考えても不可能です。
国の法律でサイドビジネスが禁止されているなんてことは無いですし、むしろ会社がサイドビジネスを禁止する方が法律違反すれすれなんです。
堂々とサイドビジネスで稼いでいきましょう!今回はこれで以上になります。最後までお読みいただきありがとうございます(^^)
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