あなたには達成したい目標はあるでしょうか?もしもあるとしたら、マネジメントは目標達成の生命線です。そもそもあなたがマネジメントという言葉すら知らない、もしくは知ってても良く分からないというのでしたら、今回の記事はかなり役に立つことでしょう。
[ad#co-1]
目標達成のマネジメントを語る上では、従来のマネジメント理論もそうなのですが、もっと本質からくみ取らなければ真にマネジメントを役立てることは出来ないんです。
目次
そもそも目標達成におけるマネジメントとは!?
こんにちは!
脱ダラコンサルタントの宇田川です!
今回語っていく内容は、目標達成のためのマネジメントです。マネジメントという言葉を聞いたことはあるでしょうか?マネジメントというと、一般的には管理と訳されます。
そもそもマネジメントという言葉は、多くは企業で使われます。ですが、今回紹介するあなたが目標達成するためのマネジメントは、起業で一般的に言われるマネジメントとは大きく異なります。
もしもあなたが大企業に勤めていて、マネジメントに触れているのであれば、そのマネジメントはいったん忘れて下さい。今回紹介するのは、あなたの為のみのマネジメントだからです。そのようなマネジメントは、セルフマネジメントと言われます。
なぜ目標達成にマネジメントが必要か?
ここまで読んだだけでは、今回紹介するマネジメントがどんなものかピンとこないでしょうし、その必要性も当然ながら良く分からないでしょう。
マネジメントの意味と、目標達成におけるマネジメントの重要性を一瞬で理解するには、そもそも目標達成には何が必要かを考える必要があります。
目標達成には黄金律が存在します。すなわち、この通り行えば必ず目標達成できるというフォーマットです。その黄金律は、PDCAサイクルと言われています。
すなわち、P(プラン)⇒D(実行)⇒C(チェック)⇒A(改善)をまわしていくことにより目標達成は実現されるのです。それがどんな目標だろうと、この限りではありません。PDCAサイクルに関しては下記の記事で詳しく解説しています。⇒
PDCAの要素は全て大切なのですが、その中で最も目標達成に必要なものを1つ選べと言われたら、あなたはどれを選択しますか?その答えはD(実行)なんです。
目標達成に必要な要素は、「実行」、行動することです。目標達成のプランが無かったとしても、チェックが無かったとしても、改善が無かったとしても、正しい行動さえ行えていれば、目標は嫌でも達成されてしまうんです。
ダイエットで例をとって考えてみましょう。ダイエットプランを作らなかったとしても、正しいダイエットメニューを結果がでるまで継続すれば、どんなに痩せたくなかったとしても、嫌でも痩せてしまうんです。
すなわち、目標達成の黄金律は2つ存在するんです。1つはPDCAサイクル、もう1つが、「やる事、やり方、」を正しく継続するという事です。この2つ目の目標達成の黄金律については下記の記事で解説しています。ぜひ参照して下さい。⇒
目標達成にはこの様にこの通りに行えば必ず結果が出るという、黄金律が存在します。にもかかわらず、多くの人が挫折してしまうのは何故でしょう?答えがわかりますか?
それは、行動できないからです。「ついついサボってしまう」「朝起きられない」「今日はめんどくさいからいいや」「明日今日の分もやればいいや」「今日だけは特別」こんな思いから、多くの人は決めた通りの行動がとれないんです。つまり、目標達成に一番大切な要素である、「行動」が行えないから、当たり前ですが、結果が出る訳がないんです。
話しを戻しますが、マネジメントとは何か?それは、あなたに行動させるスキルです。自分で自分を行動させるスキルがマネジメントなんです。
だから冒頭で述べた様に、マネジメントは目標達成の生命線なんです。マネジメントを極めれば、あなたは一度決めた事をプランの通りに、忠実に行動できるようになります。
その行動が間違ったものでない限り、あなたは嫌でも目標達成してしまうんです。その為に必要なものが、マネジメントです。目標達成を次々と成し遂げられる人、どんどんステージをあげていく人は、このマネジメント能力が例外なくあります。
あなたの周りの「できる人」を観察すれば一目瞭然です。その人はセルフマネジメント能力が高くないでしょうか?恐らく、高いはずです。
[ad#co-2]
根本からのマネジメントテクニックBEST3
もう一度復習になりますが、目標達成の黄金律はPDCAサイクルです。そして、多くの人が目標達成に挫折してしまう理由は、D(実行)が出来ないからです。
マネジメントとは、あなたにD(実行)させるスキルのことです。では、その具体的な内容にふれていきたいと思います。どのようにすればあなたはもれなく「行動」することが出来るのでしょうか?
マネジメントテクニック1:己をしる
目標達成のマネジメントテクニックの1つは、己を知る事です。「己を知る」というと、「何だそんな事か?」と思われるかもしれませんが、自分を自分で知るスキルこそがマネジメントの全てと言っても過言ではありません。
幸せな成功者の特徴を1つだけ上げるとすると、「自分を知ることに貪欲である事」と言えます。なぜ自分を知ることがマネジメントに繋がるかと言えば、自分を知れば知るほど、対策がたてられるからです。
例えば、「朝方か夜型か?」「内向的か外交的か?」「どんな時に喜びを感じるか?」これらを把握するだけで、もしもあなたが朝方であったならば、朝アクションを起こすように計画を立てた方が、断然成功率が高いのは言うまでもありません。
「己を知る」スキルにおいては、下記の記事で詳しく書いています。ぜひ参照して下さい。⇒
>>「自分の性格を理解すればするほど理想の現実が手に入る理由」
>>「自分の性格を客観的に把握するスキル【人生が7倍豊かになる極意】」
マネジメントテクニック2:成功回避不可能システム
目標達成におけるマネジメントテクニックの2つ目は、成功回避不可能システムです。その名の通り、成功を回避できないシステムになります。
成功回避不可能システムとは何かというと、行動せざるを得ない状況にあえて自分自身を追い込んでしまうというものです。例えばあなたは、「3ヵ月毎日腕立て伏せを20回やろう!」と決断したとします。
ですが、よっぽどの理由がない限り、3ヵ月続けることは困難だと思います。いまよっぽどの理由がない限りと言いましたが、逆に言うと、よっぽどの理由があればやらざるを得ないという事になります。
例えば、「3ヵ月毎日20回の腕立て伏せをしなければならない。もしも出来なかったらあなたは全財産を失う」という条件が本当に加わったらどうでしょう?あなたはやらない訳にはいかなくなるはずです。
あえてこのような条件を自分で作ってしまうテクニックが、成功回避不可能システムです。成功回避不可能システムにおいては下記の記事で詳しく解説しています。ぜひ参照して下さい。⇒
>>「ダイエットしたいけど目標がない!そんな時役立つ成功回避不可能システムについて」
マネジメントテクニック3:あえて本能の逆を行く
目標達成のためのマネジメントテクニックの3つ目は、「あえて本能の逆を行く」です。先程、行動は目標達成の黄金律であると書きました。正しい行動さえ行えれば、必ず結果は例え嫌だったとしても、出てしまうんです。
では、なぜ多くの方は行動できないのでしょうか?それは、人間とは元来怠け者であり、本能に支配されているからです。人間には何万年もかけて培われた本能が残っています。
本能があるから、目の前においしそうなものがあれば食べてしまうんです。本能があるから、休める時に思う存分休もうとしてしまうんです。なので、目標達成に必要な行動をとるには本能の逆をいかなければならないんです。
「成功者は本能の逆をいく」これは村上むねつぐさんが言っていたマインドセットです。ぜひ目標達成のマネジメントとして、このマインドセットを大切にして下さい。
まとめ
今回は、「目標達成のマネジメント!核心から迫る真のマネジメントとは!?」という事で、マネジメントの意味と必要性、そして、目標達成のためのマネジメントテクニックを紹介してきました。
ぜひ今すぐ実行し、自分で決めたやることを実行に移して下さい。これさえ出来ればもう勝ったも同然です。目標達成できない訳がありません。
マネジメントはこの様に目標達成の生命線と言えますが、目標達成には他にも様々なファクターが絡まっています。例えば、「行動計画を作るスキル」「大きな目標から小さな目標にブレイクダウンしていくスキル」「小さな目標の達成率から計画を練り直していくスキル」などなどです。
それらのテクニックも過去の記事で沢山書いてきましたので、それらも参考にして、あなたの目標達成に活かしていって下さい。関連記事を載せておきます。⇒
>>「手帳で目標達成!目標達成を10倍加速させるおすすめの手帳術」
>>「カレンダーアプリで目標達成!10倍目標達成を早めるカレンダーアプリの使い方とは!?」
>>「ノート術で目標達成!10倍目標達成を加速させるノート術の秘密とは!?」
>>「nlpで目標達成!10倍目標達成を早めるnlpの秘密とは!?」
>>「目標達成の評価方法!10倍目標達成を早める評価の秘密とは!?」
>>「目標達成後の燃え尽き症候群とは!?100%燃え尽き症候群を回避する極意を公開」
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!!
また次の記事でお会いしましょう^^