今回は、自分を変える1人旅のポイントを紹介していきたいと思います。よく、自分を変えたければ一人旅をしろ!といいます。一人旅には自分を大きく変える力があるのです。
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その力については、下記の記事でご確認下さい⇒
今回は、上記の記事には書ききれなかった、自分を大きく変える一人旅のポイントを7つまとめてみました。ぜひ参考にして下さい!
目次
1:出会いを大切に
自分を変える一人旅のポイントの1つ目は、「出会いを大切に」です。旅の醍醐味は何といっても出会いでしょう。もしかしたら、あなたの人生に大きな影響を及ぼす様な素敵な人との出会いが待っているかもしれません。
しかし、出会いは待っているだけでは訪れません。自分から積極的につかみに行く必要があるのです。一人旅の場合、友人との二人旅や恋人同士の旅などに比べて、出会いの幅が格段に広がります。
友人との旅や恋人同士の旅では、当然パートナーとのコミュニケーションがメインになってきます。旅先でピンとくる人に出会ったとしても、同行者がいる手前、そこからなかなか深い関係に発展させるには至らない事が多いでしょう。
しかし、一人旅ではその様な心配は必要ありません。どんどん旅先で出会った人と関係を構築し、その人から様々なものを吸収していきましょう。
吸収した分だけ自分を変える肥やしになっていきます。その為には当然、出会いを積極的に増やしていく必要があるのですが、その為のポイントがいくつかあります。
①店員さんと積極的に絡む
②わからない事は自分で調べずに誰かに聞く
③とにかくテンションを上げまくる
あまり深く考えたり消極的にならずに、ノリで話しかける気軽さが重要です。現地人も観光スポットであれば、旅行者のその様な対応になれています。
そんな中から、大切な出会いが生まれて来るかもしれませんよ。
2:異文化を思いっきり楽しむ
自分を変える一人旅のポイントの2つ目は、「異文化を思いっきり楽しむ」です。僕達というのは気付かないうちに日常という鎖に縛られて生きています。
普段その鎖に縛られているにも関わらず、その事には全く気付かないのです。そして、その事に気付ける時こそ、異文化に触れた時なのです。
井の中の蛙ということわざがありますが、一人旅を経験したことのある方がほぼみんな口をそろえて言う言葉があります。それは、
「いかに自分が狭い常識に縛られて生きていたかが一人旅をして初めて気付いた」
です。そして、その事に気付いた瞬間に自分というものが変わるのです。ゲシュタルト崩壊というやつです。一人旅の際には、思いっきり異文化に触れ、自分を縛っていた常識の鎖を外していきましょう。
「郷に入っては郷に従え」ということわざがありますが、旅先では旅先の文化や風習に従うというのがポイントです。ぜひ現地の人たちと交わり、常識の鎖を外し、どんどん自分を変えていきましょう。
3:ミラーニューロンをふんだんに受ける
自分を変える一人旅のポイントの3つ目は、「ミラーニューロンをふんだんに受ける」です。ミラーニューロンをご存知無い方は、下記の記事で、ミラーニューロンについてぜひ知って下さい⇒
>>「心理学で目標達成!目標達成に有効な心理学テクニックBEST10」
簡単に言うと、ミラーニューロンとは、無意識的に影響を受けてしまう脳の機能の事です。例えば、店員さんの「いらっしゃいませ」一言でも、僕達というのは影響を受けるものです。
ブスッとした表情で不機嫌に「いらっしゃいませ」と言われるのと、とびっきりの笑顔で明るく元気に「いらっしゃいませ」と言われるのとでは、その後の気分が全く違うはずです。
ほんの一瞬すれ違うコンビニの店員さんですら影響を受けてしまうので、普段一緒にいる人から受ける影響は絶大です。すなわち、普段どんな人と付き合っているかで、僕達の日常や人生というのは大きく傾いてしまうのです。
旅先では、日常では出会う事の無いような人種とも当たり前の様に出会えるでしょう。その様な人から新鮮なミラーニューロンをふんだんに受けましょう。
ミラーニューロンは意識しなくても勝手に受けてしまうものなので、その様な新鮮な人たちと出来るだけ多く付き合う様にするだけでOKです。
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4:「初めて」にチャレンジする
自分を変える一人旅のポイントの4つ目は、「初めてにチャレンジする」です。誰かが言っていましたが、人生というのは、チャレンジの数で決まるのだそうです。
また、「人生の最大の失敗は失敗を恐れてなにも行動しない事だ」といった格言も存在します。それだけチャレンジというのは人生において重要なファクターなのです。
とは言え、日常生活においては新しい事にチャレンジできるチャンスは限られているでしょう。毎日同じことの繰り返しが日常ですし、なかなか新しい事をはじめようと思っても、周りの目や多忙などから難しいのではないでしょうか。
しかし、旅先ではチャレンジ出来るチャンスやきっかけは、ごろごろと転がっています。ぜひ一人旅の機会に、はじめてのことにチャレンジしていきましょう。
はじめの一歩は勇気が必要かもしれませんが、チャレンジしてしまえば、「何だこんなことか」という場合がほどんどです。その数に従って、あなたのキャパも広がり、大きく自分を変えるきっかけになるでしょう。
5:思いっきり哲学にふける
自分を変える一人旅のポイントの5つ目は、「思いっきり哲学にふける」です。これも一人旅ならではの醍醐味ではないでしょうか。
友人や恋人との旅では、なかなか物思いにふけるチャンスはないでしょう。一人旅の機会に、思いっきり哲学に浸ってしまいましょう。
一人旅においては、目の前に繰り広げられている光景は非日常です。その非日常が現地の人たちにとっての日常なわけですが、そんなギャップにおかれると、僕達の脳というのはどうやらフリーズする様です。
物思いにふけらずにはいられなくなってくるのです。「自分の人生って一体何なんだろう」「今までやってきたことは何の意味があったんだろう」
なんでもいいので、思いつくままに頭に浮かんでくる思いに集中してみましょう。この物思いにふけるというのも、自分を変える1つのポイントです。
6:アウトプット
自分を変える一人旅のポイントの6つ目は、「アウトプット」です、人間というのは、アウトプットした時に初めて身につくと言います。
例えば、語学なんかでも単語や文法を覚えるだけではなかなか話せるようにはなりませんよね。日本人は中学高校と6年間も英語を習いますが、ほとんど使い物になりません。
本当に無駄な事をしていると思います。その最大の原因は、日本の英語教育が詰め込み式であるからにほかなりません。すなわち、もっと格段にアウトプットの量を増やすだけで、日本人の英語力は各段に上がるはずなのです。
少し話が脱線しましたが、一人旅においても同じことが言えます。感じた事、学んだことは自分の中にしまっておくだけではなく、積極的にアウトプットしていきましょう。
ノートにまとめるでもいいですし、誰かに話すのも良いでしょう。仲のいい友人や家族に一人旅から得たものを電話でしゃべるのも良いでしょう。
7:現地の裏の顔を覗いてみる
自分を変える一人旅のポイントの7つ目は、「現地の裏の顔を覗いてみる」です。これは少し上級編のポイントになってきます。
どういうことかというと、これはネット起業家の村上むねつぐさんが言っていた事なのですが、村上さんは今世界中を一人でぐるぐるとまわりながらビジネス展開を行っているそうです。
そして、始めて訪れる地域では雇ったガイドを休日に別口で雇い、その街の裏を案内してもらうのだそうです。裏というと何やら恐ろしく感じるかもしれませんが、観光地であればある程、観光客が見る場所というのは造られた表の顔なのです。
例えば、エッフェル塔なんかは観光地としてとても有名で、優雅な感じがしますがそれは表の顔で、エッフェル塔のすぐ近くでありながら、少し裏通りに入るだけで、そこにはスラムが広がっていたりするのだそうです。
一人旅で観光地を訪れた際は、ほとんどの観光客が見るような表の顔のみでなくその様な裏の顔もみる事で、旅の質そのものが全く変わってくることでしょう。
そして裏の顔こそ、その現地の真実の顔でもあるのです。その様な真実を見ることで、大きく成長し自分を変えるきっかけになるでしょう。
まとめ
今回は、「一人旅で自分を変える!その7つのポイントとは!?」という事で、自分を変える一人旅のポイントを紹介してきました。
一人旅というのは、何も意識せずにするだけで大きく自分が変わるきっかけになるものですが、これらのポイントを押さえることでより、充実した旅をすることが出来るでしょう。
ぜひ下記の記事も参照して下さい⇒
一人旅では一歩を踏み出す勇気もあらゆる場面で必要になってきますから。と言う訳で、今回の記事は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございます(^^)