今回は、明るく自分を変える方法を紹介していきたいと思います。明るい人というのはそれだけで得をするものです。しかし、自分が明るく変わりたいと思っても、どうやって変わればいいのか分かりませんよね?
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今回は、ちょっとした工夫で簡単に明るくなれる方法を7つ紹介していきたいと思います。今回紹介する7つの方法は、心理学的、脳科学的に裏付けのある、誰にでも取り組めるものです。ぜひ実践してみて下さい。
目次
明るく自分を変える方法1:明るい人となるべく付き合う様にする
明るく自分を変える方法の1つ目は、「明るい人となるべく付き合う様にする」です。「類は友を呼ぶ」ということわざがあります。
簡単に言うと、似た者同士は似た者同士で集まる様になっている、といった意味です。もしもこれが本当ならば、自分が変わりたいと思うような人との付き合いを増やすことで、その様に変わっていけると思いませんか?
「朱に交われば赤くなる」ということわざも存在します。所詮ことわざに過ぎないじゃないか、と思われますか?しかし、これらのことわざは、脳科学的、心理学的にみても正しい事が証明されています。
人間には、ミラーニューロンという機能が存在しています。ミラーニューロンは、物まね細胞とも言われています。ミラーニューロンに関する説明は下記の記事で紹介していますので、ぜひ参照ください⇒
>>「心理学で目標達成!目標達成に有効な心理学テクニックBEST10」
簡単に言うと、僕たちは嫌でも他人の影響を受けてしまうという事です。不機嫌な人と一日中一緒にいるとこっちまで不機嫌な気分になる事ってありますよね。
もちろん、逆のパターンもまたしかりです。すなわち、明るく変わりたければ、明るい人との付き合いを増やすことで、ミラーニューロンの影響を受けて自分も明るく変わりやすくなるのです。
明るく自分を変える方法2:外見を明るく変える
明るく自分を変える方法の2つ目は、「外見を明るく変える」です。人間というのは思っている以上に外見の影響を受けるものなのです。
以前テレビでこんな実験がされていました。普段活発な主婦の方に、一日だけ普段は絶対しない様な地味な格好をしてもらって街に出てもらう、といった実験です。
その結果、実験の被験者となった主婦の方は普段とは全く違った行動パターンになったのです。どうなったかというと、いつもはいかない様な地味な場所ばかりに行っていたのです。
この実験から言えることは、人間は外見の影響を受けて行動パターンや性格が変化するという事です。外見心理学なんて分野の学問もあるくらいです。
すなわち、自分を変える手っ取り早い方法は、外見を変わりたいと思うような理想の状態に変える事なのです。女性の方であれば、着物を着るとおしとやかな気分になる。
男性の方だったら、スーツを着ると仕事モードになりしゃんとした気持ちになる、といった経験が少なからずあるのではないでしょうか?
それこそ外見の変化による心理状態の変化です。つまり、明るく変わりたいのであれば、手っ取り早い方法はなるべく明るい恰好をする事なのです。
外見が性格や心理状態に及ぼす影響については下記の記事で詳しく紹介しています。ぜひ参照ください⇒
>>「変わりたい!なら自分の見た目を変えるべき!?心理学的に証明された自分を変えるテクニックとは!?」
明るく自分を変える方法3:明るい映画や音楽に触れる
明るく自分を変える方法の3つ目は、「明るい映画や音楽に触れる」です。先程、人間にはミラーニューロンといって、嫌でも普段触れ合っている人の影響を受けてしまう、といった説明をさせて頂きました。
ですが、このミラーニューロン、実は影響を受けるのは人間だけではないのです。身の回りのもの全てに影響を受けてしまうのです。
音楽や映画やテレビや本などから受ける影響は絶大です。例えば、恋愛がなぜかなかなかうまくいかない女の子に、好きな映画を尋ねてみると、失恋映画だったりします。
もちろん、それだけが恋愛が上手くいかない原因ではないと思いますが、少なからずミラーニューロンの影響を受けている可能性があります。
ミラーニューロンに詳しい人物は、日常生活で変なミラーニューロンを受けない様に、本当に最新の注意を払っています。例えば、おいしそうなたこ焼きのCMを見たとたん、たこ焼きが食べたくなったりしますよね。
それがミラーニューロンです。しかし、これは逆に言うと身の回りのものを意図的に操る事で、ミラーニューロンを操作することが出来るという事でもあるのです。
それがこの明るい映画や音楽に触れるといった方法になります。自分を変えるような映画の選び方は下記の記事を参照ください⇒
>>「自分を変える映画に出会う方法!その3つのポイントについて徹底解説!」
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明るく自分を変える方法4:旅をする
明るく自分を変える方法の4つ目は、「旅をする」です。旅には様々な効果があります。それは、普段触れることのない非日常に触れることが出来るところにあります。
中には旅をしたことによって180度自分を変えた人もいます。また、旅をすると開放的になれるとも言います。開放的になれるという事は、明るくなりやすくなるという事です。
しかし、自分を変える旅にはいくつかのポイントが存在します。そのポイントについては下記の記事で詳しく解説しています⇒
ぜひ上記の記事で自分を明るく変える旅のポイントをつかんで下さい。何も大々的な海外旅行をしなければならない、と言う訳ではありません。
もちろん、本格的な旅であればあるほど自分を変える効果も強く働きますが、休日にちょっとしたプチ旅行に出かけるだけでもだいぶ効果があります。
明るく自分を変える方法5:運動をする
明るく自分を変える方法の5つ目は、「運動をする」です。運動には、人間をポジティブに明るくする力があるのです。その力は、科学的にも解明されています。
運動をした後というのは誰もがはつらつとしているものです。運動をした直後にネガティブでだるそうにしている人というのは、なかなかいないはずです。
それは、人間の身体機能がそのようにさせているのです。例えば、運動をすると脳内から快感を与えるホルモンが分泌されます。
そのホルモンが、ストレスを軽減させたりやる気を向上させたりして、人間を明るくさせる作用として働いているのです。
さらに運動には、免疫力の向上や肩こりや冷え性の改善など、素晴らしい効果が沢山存在しています。ぜひ下記の記事を参照にして下さい⇒
>>「運動を今年の目標にしたい方必読!失敗しない運動の目標達成法」
明るく自分を変える方法6:脳内ホルモンを効率よく分泌させる
明るく自分を変える方法の6つ目は、「脳内ホルモンを効率よく分泌させる」です。脳内ホルモンとは、ドーパミンやアドレナリン、ノルアドレナリンなどです。
これらのホルモンは、人間のやる気を高めたり、幸福感を与えたりする働きをしています。なかなか明るくなれない、というのは、性格の問題ではなく、ただ単に脳内ホルモンの不足である可能性があるのです。
脳内ホルモンが不足すると、下手をすると鬱になってしまう事すらあるのです。ネット起業家で有名な村上むねつぐさんは、若いころ鬱に悩まされていました。
そんな村上さんが、鬱から立ち直ったきっかけは、病院の治療でもなんでもなくメンターに言われて栄養をきちんと取るようにしたことだと言います。
栄養というのも、脳内ホルモンを効率よく分泌させる1つのアプローチなのです。脳内ホルモンも物質で出来ていますから、脳内ホルモンを構成する物質を多く含んだ食事をすることで、脳内ホルモンの分泌量を増やすことが出来るのです。
また、すでに紹介した運動も、効果の高いアプローチの1つです。それ以外にどんなアプローチがあるか?また、栄養はどのようなものをとればいいのか?等については下記の記事を参照ください⇒
>>「ドーパミンで目標達成!合法的にドバドバドーパミンを分泌させる方法」
>>「無気力を封じ込め目標達成する3つのテクニック!生涯無気力と無縁になる極意とは?」
明るく自分を変える方法7:習慣化
明るく自分を変える方法の7つ目は「習慣化」です。何を習慣にするのかというと、これまで紹介していきた6つの方法をぜひ習慣化して下さい。
人間というのは習慣の生き物です。習慣を変えない限り、なかなか変わることは出来ないのです。例えば、明るく自分を変えるアプローチで運動を紹介しました。
しかし、運動をするのが一回のみでは、その一回の直後は明るくなれるかもしれませんが、その明るさが継続するかというと、しないでしょう。
付き合う人においてもそうです。明るい人と付き合ってミラーニューロンの影響を受けても、明るい人との付き合いが一回のみで、それ以外、暗く不機嫌な人とばかり付き合っていたのでは、そっちのミラーニューロンを受けてしまい、明るくは変われないでしょう。
なので、ぜひ習慣化といった習慣を持つようにすることを強くおすすめします。習慣化の大切さは、下記の記事でも紹介していますので、ぜひ参考にして下さい⇒
>>「自分を変える方法は習慣にあった!劇的に自分を変える5つの習慣とは!?」
まとめ
今回は、「明るく自分を変える7つの方法!」という事で、どんな人でも明るく自分を変えることの出来る方法を7つ紹介してきました。
ここまでこの記事を飛ばさずに読んで下さった方は、これらの方法が心理学、脳科学に基づいた万人共通の明るくなれるメソッドであることがご理解いただけると思います。
ぜひ日々の習慣に取り入れて、明るく自分を変えていって下さい!習慣こそ全てです。今回の記事は以上になります。最後までお読み下さりありがとうございます。