今回は、サラリーマンがモデルの副業をしていくには、どの様にしていけば良いのか？と言った、基本的な部分を書いていきたいと思います。モデルと言えば、華々しいイメージを持っている方が多い事でしょう。
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サラリーマンの自分にも果たして可能なのか？と思われる方もおるかもしれませんが、モデルと言ってもその種類は様々です。さらに、近年では高齢化社会を迎えるにあたり、40代から60代にかけた中高年からシニア世代のモデルの需要が高まっているのです。
目次
モデルにはどんな種類があるか
宇田川です。
今回は、サラリーマンがモデルの副業をしていくにはどの様にしていけばいいか？と言った基本的な部分を書いていきたいと思います。
すでに書きましたが、モデルと言えば華々しいイメージがあり、若年層の人たちからしたら憧れの職種の1つでしょう。果たしてサラリーマンにモデルの副業なんて可能なのか？と思われる方も少なくないかもしれません。
しかし、モデルの副業と言っても、その種類は様々です。モデルと一言で言っても、需要の幅がかなり広いという事です。これは、モデルを募集する企業の立場になって考えればわかるでしょう。
企業がモデルを募集するのは、モデルを通して商品やイベントなどのイメージをお客様に伝えるためです。もっと言うと、商品をより多く販売するためのマーケティングだったり、イベントにより多くのお客様を集めるための広告だったりする訳です。
ここから言えるのは、モデルの役割は商品やイベントなどに対するイメージを自分を通して多くの方に伝え、企業の利益をできる限りアップさせることと言えるでしょう。
モデルと言うと、スタイルが良くなければならない、容姿が良くなければならない、もっと言うと若くなければならない等と思われる方もいるかもしれません。
しかし、必ずしもそうで無い事がこれまでの事からお分かりいただけると思います。もちろん、若さや、スタイルや容姿を前面に必要とした、商品やイベントのモデルであれば、その様な条件が必要不可欠となります。
しかし、商品やイベントの幅も広く、必ずしも容姿やスタイルが一番求めている条件ではないケースも沢山存在するからです。
すでに書きましたが、高齢化社会を迎えるにあたり、中高年からシニア世代のモデルの需要が高まっている事実があるので、どちらかと言うとサラリーマンに有利な時代になってきていると言えるでしょう。
モデルと言ってもその種類は様々であることはすでに書いた通りですが、もう少し詳しくモデルの種類について触れてみたいと思います。
ファッションモデル
ファッションモデルが、モデルと聞いて多くの方が一番最初にイメージするモデルでしょう。最新のブランドファッションを身にまとい、被写体となる事でそのイメージを伝えるのが仕事になります。
一般的には、抜群のスタイルと魅力的なポージングを兼ね備えたスーパーモデルと呼ばれる人たちが、華々しく活躍する世界になります。
パーツモデル
ファッションモデルが全身をモデルにするのに対し、パーツモデルとは言葉の通り体の一部分のみを対象としたモデルになります。
例えば、ハンドクリームのCMなんかでは手のみを対象としたモデル、靴の広告なんかでは足のみを対象としたモデル、シャンプーのCMなんかでは、髪のみを対象としたモデル等々。
全身には自信がないけれども、体のパーツの美しさには自信があるという方がこの仕事を引き受けています。
絵画モデル
美術家などが絵を描く時のモデルとなる、絵画モデルなんてのもあります。写真と違って、絵の場合長時間同じ格好でいなければならないので、また違ったスキルが必要になってきます。
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気になるモデルの収入とは
サラリーマンがモデルの副業をしていった時、どれくらいの稼ぎが期待できるのでしょうか？副業にしろ、サラリーマンがモデルの仕事をしていくからには、収入は気になるところでしょう。
しかし、すでに書いてきた通り、モデルと一言で言っても種類は様々ですし、企業がモデルを必要と知るケースにも様々なものがあるため、一概には言えない部分があります。
参考までに、一般的な女性モデルの収入例を紹介しておきたいと思います。
- コンパニオン 約2,000円/h
- 読者モデル 約7,000円/1回
- 専属モデル 約1~10万円/1回
- パーツモデル
-撮影会モデル 約時給4,000円/1枠
-背中モデル (事務所への支払い)約30万円
-美髪モデル (事務所への支払い)約25万円
-脚モデル (事務所への支払い)約15万円
-ハンドモデル (事務所への支払い)約10万円
-くびれモデル (事務所への支払い)約5万円引用：Modomo
だいたい一般的な女性モデルの収入の目安は、この様になっているようです。もう一つ例として、実際にサラリーマンの副業でモデルを行っている、40代後半のAさんの収入例をあげておきたいと思います。
Aさんはモデル事務所に所属している現役モデルです。収入は、仕事により幅はあるようですが、一本につき2～10万円くらいの収入との事。
拘束時間は、2時間～半日、多い場合だと一日拘束の場合もあるようです。それにしても、2～10万の収入ということは、通常のアルバイトなどに比べるといい収入と言えるでしょう。
サラリーマンがモデルの仕事をしていくにはどのようにすればいいか
では、サラリーマンが実際にモデルの副業をしていくには、どの様にしていけば良いのでしょうか？もちろん、モデルの募集に応募して合格する必要があります。
しかし、モデルと一言で言っても種類が様々であることはこれまで述べてきている通りです。最初から落とされると分かっている様な募集に応募しても無駄なだけです。
なので、自分にぴったりのモデルを割り出し、それに近い募集にピンポイントで応募していくのが良いでしょう。モデルはよく見ると、様々なところで募集されています。
雑誌などでも応募がありますし、WEB上でも応募がありますし、クラウドワークスなんかでもモデルを募集している場合があります。
クラウドワークスが何かについては、下記の記事を参照ください⇒
自分にぴったりのモデルの応募を見落とさない様に、モデルを募集している媒体を常日頃から隈なくチェックしておくのが大切でしょう。
あるいは、モデル事務所にダイレクトに自分にぴったりの仕事を募集していないか、問い合わせるのも1つの手でしょう。モデル事務所も数多く存在しているので、数を打てば当たる可能性も無きにしもあらずです。
モデルの副業ってぶっちゃけどうなの？
モデルの副業と一言で言っても、種類は様々であり自分にぴったりのモデルを選択することが大切であることは、これまででお分かりだと思います。
モデルと言うと、やはり華々しいイメージが拭い去れないかもしれませんが、華々しいのは最終的に雑誌に掲載された時のイメージであり、そこにいたるまでのプロセスと言うのは、結構地味で泥臭いこともある様です。
撮影は数時間で終わるものばかりではないため、長時間ポーズをとり続ける体力が必要になってきたり、本当にトップモデルとなると、日ごろの食事制限や大著管理も細部まで気を使っています。
もし仮にモデルの仕事をしていく事になったとすると、税金関係はどうしたらいいの？また、本業が副業禁止だからばれない様にモデルの副業をしていくにはどうすれば良いの？と言った疑問もあるでしょう。
税金関係については下記の記事を参照ください⇒
＞＞「サラリーマンのサイドビジネス！税金はどうしたらいいの？【超分かりやすく解説】」
また、会社にばれるかばれないかについては下記の記事を参照ください⇒
＞＞「ばれないサイドビジネスを！サイドビジネスが会社にばれる3つのケースと対処法！」
はっきり言いますが、サラリーマンが副業でモデルをしていくとなると、全てのサラリーマンに開かれた副業ではない事は確かです。
まずは応募に通らなければならないので、狭き門になることも予想されます。当然合格しない限り副業の収入は0なので、モデルに本当に強いこだわりや情熱を持っていることが条件になるでしょう。
副業をする最大の理由を副収入に置くのであれば、別の副業を選択した方がいいでしょう。では、サラリーマンにおすすめの副業は何かというと、下記の記事を参照ください⇒
＞＞「サラリーマンにおすすめの副業！大人気5選＋ユニークな副業」
上記の副業は、モデルと違って全てのサラリーマンに平等に開かれた門であり努力次第でどんな人であっても副業として収益をあげていける方法になります。ぜひ参考にして頂ければと思います。
特に、いまサラリーマンはかつて例のないほどに危機的に副業をしていく必要に迫られています。現にサラリーマンの副業人気は高まっていて、5人に1人のサラリーマンは何らかの副業をしていると言われています。
その理由は下記の記事でお確かめください⇒
＞＞「サラリーマンよサイドビジネスをせよ！4つの根拠からサイドビジネスをしなければならない理由を検証」
まとめ
今回は、「サラリーマンがモデルの副業をしていく為の全てとは！？」という事で、サラリーマンがモデルの副業をしていく条件や、実際の仕事の探し方などを紹介してきました。
ぜひ参考にして頂ければと思います。今回の記事は以上になります。最後までお読み下さりありがとうございました(^^)
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