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3分で理解!!サラリーマンの副業はマイナンバーでばれない事が判明!

更新日:

 

イナンバーでサラリーマンの副業が会社にばれる!?こんな噂がとりざたされていますが、真っ赤な嘘であることが判明しました。

 

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今回は、マイナンバーの仕組みを徹底解説することで、マイナンバー制度がはじまった今でも問題なくサラリーマンは会社にばれずに副業をしていくことが出来ることを解説するとともに、なぜそんな噂が広まったのか?の検証もしてみたいと思います。

 

マイナンバーとは何か?

 

 

昨今、サラリーマンの副業人気が高まっていて、5人に1人のサラリーマンが何らかの副業に手を染めていると言われています。

 

それには、ある恐ろしい理由が隠されているからであり、その理由にいち早く気付けたサラリーマンから副業を始めているのだと思います。その恐ろしい理由の正体は下記の記事でお確かめください⇒

 

>>「サラリーマンよサイドビジネスをせよ!4つの根拠からサイドビジネスをしなければならない理由を検証」

 

そんな中、マイナンバー制度が導入され、全ての国民は勤め先に12桁のマイナンバーを提出しなければならなくなりました。

 

その事から、にわかに騒がれだしたのが、マイナンバー導入により、ばれないで副業をしていく事が極めて困難になる、と言った都市伝説です。

 

もしもこれが本当ならば、副業禁止の企業に勤めていて、ばれない様に副業を行っているサラリーマンは大打撃を受けることとなります。

 

一時は、副業でホステスをしているOLがみんなホステスを辞めてしまうので、街がゴーストタウン化するなんて噂までとりざたされました。

 

その噂が真っ赤な嘘であり、その嘘の仕組みやなぜそんな噂が立ったのか?を検証するのが今回の記事になる訳ですが、その為には、マイナンバーについて把握しておく必要があるでしょう。

 

マイナンバーとは何か?

 

マイナンバーとは

マイナンバーとは、国家が国民ひとりひとりに番号を割り当て、個人の所得や年金、納税などの情報を1つの番号にひも付けて管理する目的でつくられる「共通番号制度」のこと。国民につける個人識別番号を「マイナンバー」と名づけたため、マイナンバー制度と呼ばれるようになった。

引用:HUFFPOST

 

つまり、マイナンバーとは、国民一人一人にあてられる番号の事です。車やバイクなどは製造番号がありますが、その様なものという事です。

 

マイナンバーの目的とは?

 

では、そもそもなぜマイナンバー制度なんてものが導入されるに至ったのでしょうか?それは、上記の引用にもある通り、国民の所得や年金や納税などを紐づけする目的です。

 

さらに、平成20年からは銀行口座まで把握されるというのですから、僕は恐ろしくて仕方ないですね(笑)じゃあ、なぜそれら国民の個人情報を紐づけする必要があったかと言うと、行政の流れを円滑にするためです。

 

その背景には、かの「消えた年金問題」が絡んでいるようです。あなたも記憶に新しいかもしれませんが、2007年、5000万件もの持ち主の分からない年金記録が見つかったあの事件です。

 

二度とその様な事が無いように、番号で照らし合わせてあらゆる国民の情報を紐づけするというのが、マイナンバー導入の1つの背景です。

 

これから介護の給付問題なども絡んでくるので、国民の情報を番号で行政が把握し、円滑に手続きを行っていく必要性がますます高まってくると言います。

 

これらの事から分かるのは、マイナンバー制度導入の目的は、行政の手続きの円滑化にある訳であり、決してサラリーマンの副業を会社にばらす為ではないという事です。

 

では、仮にマイナンバーからサラリーマンの副業がばれる事に繋がるとするならば、その背景にはどの様な仕組みが考えられるのでしょうか?

 

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マイナンバーで副業がばれるケースを徹底検証!

 

もしも、マイナンバーからサラリーマンの副業がばれるのであれば、考えられるケースは2つのみです。

 

副業を疑った会社側が役所に問い合わせるか、もしくは役所が会社に教えるかです。

 

その2つのいづれかのやり取りが、サラリーマンが提出したマイナンバーを通して行われるか否かが、マイナンバーを通して副業がばれるかどうかの答えになる訳です。

 

じゃあ、実際にその様な事が行われる可能性はあるのでしょうか?少し調べてみればわかる事ですが、その様なやり取りは、立派な法律違反なのです。

 

すでに紹介した通り、マイナンバー導入の目的は、行政間での国民の個人情報の円滑化であり、原則そのやり取りに民間企業は入り込めないのです。

 

じゃあ、なぜ社員はマイナンバーを会社に提出する義務があるのかと言うと、会社が社員の代わりに税金や社会保険関係の手続きを行っているためです。

 

サラリーマンの方であれば、所得税が毎月自動的に源泉徴収されていたり、年金や医療保険が給料から引かれているはずです。

 

それらの会社と行政間での手続きの際、必要書類に社員のマイナンバーを記載する事が法令で定められているからです。だから会社側は行政の指示に従い、マイナンバーの提出を各社員に求めているに過ぎません。

 

実際に政府広報サイトには、下記の様に記載があります。

 

「マイナンバーは社会保障・税・災害対策分野の中でも、法律や地方公共団体の条例で定められた行政手続きにしか使えません」

 

なので、マイナンバーを通して勤めている会社と役所でやり取りが行われ、副業がばれてしまうという事はあり得ないのです。

 

もっと言うと、マイナンバーが導入されようと導入されまいと、サラリーマンの副業が会社にばれてしまうパターンに変化は生じないという事です。

 

マイナンバーは副業がばれることにほとんど関係ないというのが実際のところです。では、副業が会社にばれてしまうケースと言うのは、どの様な場合なのでしょうか?

 

サラリーマンの副業が会社にばれる3つのパターン

 

サラリーマンの副業が会社にばれてしまうケースと言うのは、下記の3つのパターンです。なのでこれらの3つの守りを最大にすることで、マイナンバーが導入されようとされまいと、副業が会社にばれることはまずないと言えるでしょう。

 

①インターネット

②年末調整

③チクられる

 

どの様にこれら3つの守りを最大にしていけば良いのか?は下記の記事でぜひマスターして下さい⇒

 

>>「ばれないサイドビジネスを!サイドビジネスが会社にばれる3つのケースと対処法!」

 

・・・と言うよりも、そもそも会社の副業禁止規定は違法と言うのをご存知でしたでしょうか?副業がマイナンバーでばれないだろうか?とびくびくする以前に、会社側が従業員の副業を禁止する行為そのものが立派な法律違反なのです。

 

この事実を知れば、副業禁止の企業でばれない様に副業をしていく事に後ろめたさや恐怖を感じないで済むのではないでしょうか?そもそも副業は何ら悪い事でもなんでもなく、日本の法律のそれも憲法が副業の自由を保障してくれているのですから。

 

じゃあ、副業禁止規定のどこがどう憲法違反で、憲法違反だからと言って副業禁止の会社で副業がばれたとしてもリスクはないのか?と言ったところは、下記の記事でお確かめください⇒

 

>>「サラリーマンの副業禁止規定は違法!?じゃあバレても大丈夫か?」

 

「マイナンバーの導入で副業がばれる」はどこから出た都市伝説か?

 

ここまでをまとめると、マイナンバーの目的は行政官で個人情報のやり取りを円滑にすることであり、副業を会社にばらす為ではないという事です。

 

マイナンバーが導入されようとされまいと、副業がばれるケースは3つであり、それらの守りを最大にすることで、ばれるのを防ぐことが出来るということです。

 

ぶっちゃけ、マイナンバー導入は副業がばれることになんら関わってこないのです。にもかかわらず、なぜマイナンバーでサラリーマンの副業がばれるなんて噂がとりざたされているのでしょうか?

 

この様に考えた時、僕はマイナンバーを通して副業がばれてしまう1つのケースに思い至りました。そうです、1つだけマイナンバー導入で副業がばれてしまうケースがあったのです。

 

それは、確定申告を無視している人たちです。特に、マイナンバーで焦点があてられたのは、ホステスの副業を会社にかくして行っているOL達でした。

 

ホステスの給与は、給与形態でなく報酬形態であることが多いのです。給与であれば源泉徴収されるので確定申告の必要は無いのですが、報酬の場合は雑所得に当たるので、本来であれば確定申告が必要になります。

 

しかしながら、確定申告が必要にも拘わらず確定申告をしていないホステスは9割にのぼると言います。その様な、確定申告をしていなかったホステスたちが、マイナンバー導入により、お店に自分のマイナンバーを提出することから、確定申告漏れが発覚。

 

結果、住民税など何らかの書類が税務署から会社側に渡ってしまい、副業でホステスをしていたことがばれるといったケースは十分ある言えるのではないかと思いました。

 

ホステス以外でも、何らかの裏技的な手法で申告を免れていた人たちがマイナンバー導入により、それらの裏技を使うことが出来なくなり、確定申告漏れが発覚した結果、会社にばれるといったケースも考えられます。

 

なので、マイナンバーでサラリーマンの副業がばれるケースがあるとすれば、そもそも所得を無申告にしていた、特殊な法律違反を働いていた人たちです。

 

ちなみに、副業の無申告はえげつないほどのリスクをともないますので、悪い事は言わないのできちんと申告しておいた方がいいと言えます。それがどれくらいえげつないかは下記の記事でお確かめください⇒

 

>>「恐怖!!サラリーマンが副業を無申告にしているとどうなるか?徹底解説!!」

 

サラリーマンの副業にも税金が課せられ確定申告義務がある事はすでにご存知だと思いますが、念のため下記の記事でご確認して頂ければと思います。

 

>>「サラリーマンのサイドビジネス!税金はどうしたらいいの?【超分かりやすく解説】」

 

まとめ

 

今回は、「3分で理解!!サラリーマンの副業はマイナンバーでばれない事が判明!」という事で、マイナンバー導入で副業が会社にばれるといった都市伝説が本当かどうか検証してきました。

 

その結果は、タイトルの通り真っ赤な嘘という事です。例外があるとすれば、何らかの理由で申告を免れていた人たちは、マイナンバー導入により申告漏れが発覚し、そこからいもづる式にばれることはあり得るという事です。

 

ぜひ参考にして頂ければと思います。昨今サラリーマンの副業の必要性が高まっているのはすでに書いた通りです。まだ下記の記事を読まれてない方はぜひ一度読んで頂ければと思います⇒

 

>>「サラリーマンよサイドビジネスをせよ!4つの根拠からサイドビジネスをしなければならない理由を検証」

 

ばれないで副業を行っていく方法は、マイナンバーが導入されようとされまいと変わらず、下記のノウハウ通りという事です⇒

 

>>「ばれないサイドビジネスを!サイドビジネスが会社にばれる3つのケースと対処法!」

 

今回の記事は以上になります。最後までお読み下さりありがとうございます(^^)

 

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