「私は自分の性格が悪くて、いつも上手く行かない。嫌われてるから。そんな毎日で辛い。」
そんなお悩みの方が案外多くいらっしゃいます。皆さん同じなんですね。
しかし、いざ相談に乗って見ると、見る角度を少し変えたり言い回しだけで、自分の性格が寧ろ可愛げや愛嬌であったり、自分の性格が大好きになってしまうステキなダイヤの原石になる事が大半です。
では、どの様な方法で悩みが軽くなるのかを、1つずつお話し致しますね!
はじめに
◻︎性格が悪い事を知ってるのは?
◻︎変わり者の友人の対処法
◻︎性格で唯一悪い事は?
◻︎悪い性格の転換法
◻︎まとめ
性格が悪い事を知っているのは?
自分の性格が悪い事をそもそも知っているのは誰でしょうか?そう、あなたです。
性根からもう救いようのない性格の悪さでしょうか?そんなあなたなのでしょうか?
自分自身や他人も、生き心地がとても悪いので、今まで何度も変わろうと努力してきたんです。成長しきたからなんです。
この性格の分野に、もし成長が見られない人は、そもそも空気も読まなければ、自分の性格が悪い事すら気が付かず悩む事を知りません。悩まさせるのは周囲です。
つまり、あなたは既に、周りを見てある程度臨機応変に対応出来ていて、あと少しの問題なんです。96点から100点の1〜4点アップ程度です。合格点はもう達成出来ている証拠ですよ!
では、たった4点を取る事なので、悩みは不要です。思いの外簡単に変えられる事なのでご安心下さいね。
では、例を挙げて説明していきましょう。
腹黒い事から考えましょう。
「腹黒い」とは本来、相手が不幸になる為に必死に腹で考えて、おとしめる事です。しかし、サプライズで喜ばせる為に腹の中でたくらんで、驚かせる事も同じではないでしょうか?
営業マンは、どうやって「あなたから買いたい」と仕向けるのかをゴールに考えて立ち振る舞い結果に繋げます。腹黒いと言えますね。ただ、お客様は喜んで「グッジョブ!」と、賞賛して頂けますよね!
私の話も、読んで頂けたあなたに、何気ない気付きや問題の解決のお手伝いになって頂ければ、そんな素敵な笑顔になればと、考えながら嬉しい表情でワクワクしながら書いてます。
実は根本的に同じなんです。そして、人を恨み続けておとしめるまで心が病んでいる事に問題があるだけです。
腹が黒いスタイルが出来る人は逆手に使えば喜び驚かせ一生の記念日にだって演出出来る天才ですよね。
では、「諦める性格が悩み」と言う事を例に上げるのならば、諦める事とは、形を変えた決断と言えます。片方の選択を断ち切り、苦渋の選択をする事になるからなんです。
諦めが早いならば、コンスタントに対応出来ると言えます。スピードは力なりですね!
更に言えば、諦める対象があった証拠があった訳ですよね。つまり、あなたはチャレンジしたから、諦めるか続けるのか迷ったんです。
チャレンジしたあたなこそ素敵な方であり、人生の冒険者ではないでしょうか?
ですが、それを乗り越えた時にきっとその成長にあなた自身を好きになる。そんな種を蒔いていただけだった事に気がつくとでしょう。
変わり者の友人の対処法
自分が変わっていると自覚している知り合いがいます。「お前はおかしいから」と昔の上司が精神科を結果が出るまで調べる様に強要されたそうです。
産業医から始まり、心療内科、精神科、大学病院の精神科へと。そして、そこまで行っても最終的に分からないと診断されました。
最後には大学院の教授までたどり着き、そこで出た回答が、「変わり者なだけで、君は正常だ。」
「同じ答えに行き着くのに、周りと同じ発想でゴールに向かわない性格なだけで、何も悪くない。」そう言われて大変嬉しかったそうです。
そこで大切な事は、「自分は無意識から新しい発想や斬新な方法が日常と錯覚している。ならば一般人とは違う思考なのだ」と言う事を考慮するだけで解決するとの事です。
しかも元から発想の視野が違う為に、新しい視野のアドバイスまで出来ると、カウンセラーの武器にしてしまったようです。只では起きない彼らしい回答でした。
この様にあなたも、自分の性格が悪いと自覚されてるならば、ほんの少し考慮するだけなんです。あなたと言う大切な一人の性格は出して良いんです。
そう、全て押し殺す必要は何もないのです。出すべき時があります。臨機応援に対応すれば、環境が変われば、悪い自分の性格が逆に幸せになる為の発想が発揮出来る可能性も秘めてます!
必要以上に悩まず、自分と言う素直な心を責めないで下さいね。
性格で唯一悪い事は?
答えは、相手をジャッジする事です。俗に言う評論家と言う方々です。
自分の性格が悪い部分は、私も含めて誰しも持っています。どんな時でも、やってはいけない事は、ジャッジする性格だけは手放す事をお勧めします。
なぜならば、どんな結果であれ、あなた自身を不幸にし、この自分の性格が悪いと悩む根本的な原因だからです。
では、例えての中で考えていきましょう。ジャッジとは相手を見下したり、逆に教祖様の様に崇める事です。
そこにはあなた自身の価値を相手に委ねてしまいます。セルフイメージの低い人であればあるほど、自分の性格が相手よりも劣等である事が基準になります。
どれだけ頑張っても、相手が例え褒めても、自身は一向に満足はありません。それどころか悩みは増えて不安が高まり、見放される恐怖と戦いながら苦しんでます。
そう、ジャッジは相手にしている分、自分もされていると錯覚してしまいます。しかもタチが悪いのが無意識にしてしまい、されてしまっていると悩まれる方が多く見受けられます。
その割に少しでも自分より劣る人を見つけると、安心しながら、見下し「私はこんなに努力してるのにダメ人間が何をサボってるの!?」と、当たり散らす傾向も高くなります。
自分の性格が悪いとお悩みの方々。たくさんダメなところがあってお困りかもしれませんが、案外このジャッジする自分の性格から、全ての悩みに行き着いてはいませんか?
最悪のケースは、愛されてる事は認めないのに、愛して欲しいと願うと言う矛盾の感情に振り回されます。そして、本当に愛してくれる人は拒絶や見下して、離れたりあなたを傷つけようとする人程、不安や悩み、時に崇めたりします。
あなた自身の自分の性格を無くして、何が人生でしょうか。
悪い性格の転換法
ジャッジする人や環境からだった一歩だけ引いてみましょう。そして、心の中のあなた自身に向けて下記の通りに読んでみて下さい。
「彼や彼女達はジャッジの魔術に苦しめられている被害者であり加害者です。それに気が付かないまま他人の評価に怯え毎日を過ごしているのです。」
「自分の性格が悪いと悩む故にハマった魔術に翻弄されているんです。そして、自分自身もそこでずっと苦しかったんだよね。ごめんなさい。」
「自分の性格が悪いところがあっても愛嬌だったり、自身の素直な気持ちだったり、心からの本音じゃないか。周りがダメだと言うけれど、自分だけにはyesと優しく許そう。」
「自分の性格が悪い事の1つや2つ、あってもいいじゃないか。完璧な人間より欠点がある相手の方が居心地良いよね。補え合える幸せがそこにはあるのだから。」
「心くじけずに、今まで頑張ってくれたあなた自身に感謝してる。そして、ありがとう。」
「これからもまだ人生長いけど、そんな私自身をこれからも愛していきます。」
如何ですか?ホオポノポノの方法をちょっと変則的にまとめてみました。その上で自分の性格が悪いと見えるところがあっても、今までよりは軽くなりましたか?
まとめ
今回は「自分の性格が悪いと悩みを抱えている方へ」をテーマに根本的な原因の追求と対応策を中心に書きましが、如何だったでしょうか?
最後にまとめますと、
1.自分の性格が悪いと自身がジャッジしている。
2.自分の性格を知った上で考慮するだけで良い。
3.性格が悪いと悩む事はジャッジから始まる。
4.そんなあなたの人生のありのままを許して。
の4つだけです。
ジャッジしないされない人間関係で、あなたとその周囲の仲間が楽しく磨き合える素敵な関係でお過ごし出来る事を心からのお祈り致します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。