「人生をやり直したい」「借金をチャラにしたい」
そう思い、あなたはこの記事を読まれてると思います。
それがどのようにして出来た借金かは分かりません。
金額も数十万なのか数千万なのか分かりません。
あなたは男性かもしれませんし女性かもしれません。
目次
ピンチはチャンス。多額の借金から人生をやり直した先人達
ピンチの中にチャンスありという言葉をご存知でしょうか?
今現在、表舞台で華々しい活躍をしている有名人も、過去に人知れぬ苦労や挫折を味わっている方がたくさんいます。
そのことを知って頂き、まずはあなたの人生に希望の火を灯して頂きたいと思います。
【東進スクール 林修】
「今でしょ」でお馴染みの彼は、愛知の名門東海高等学校を卒業後、現役で東大に合格。
卒業後はアナリストを目指し日本長期信用銀行に入社と、エリートコースを進みます。
しかし、希望していた部署には所属されず、わずか5ヵ月で退社すると、彼の人生は狂いだします。
友人と投資顧問会社やIT関連の会社を起業するも、ことごとく失敗。
ギャンブルにも手を出すようになり、借金額は1800万にもおよび、人生のどん底を味わいます。
そのどん底から彼はどのようにしてはい上がったのでしょうか。
それは、自分がもともと持っていた「得意分野」を見出したことだと彼は言っています。
【日本交通三代目社長 川鍋一郎】
YuoTubeで公開された「恋するフォーチュンクッキー 日本交通Ver」でお馴染みなので、ご存知の方も多いと思います。
彼も一時期多額の負債を抱えていた一人です。
彼は日本最大のタクシー会社を作った川鍋秋蔵氏の孫として生まれ、生まれながらに社長としてのポジションが約束されていました。
慶応幼稚舎からはじまり、社長になるべきトレーニングを経たのち、29歳で日本交通に入ります。
そして、いざこれからが本番という時に、1900億円の借金があることを知らされたそうです。
これまで学んできた限りを尽くしますがうまくいかず、借金は膨らむばかり。
そのどん底のなかから「人と人のつながりの大切さ」を知り、人生をやり直すことに成功したそうです。
【明石家さんま】
誰もが知るあのさんまさんも、バブル景気の中、様々な事業に投資を行っていた結果、バブル崩壊後に8億円もの借金を負ってしまったそうです。
その時のことを「死ぬかしゃべるかどっちかだった」と語っています。
「それは彼らだから出来たんだ」
あなたはそのように思うかもしれません。
ですが、人間の能力にそこまでの差は無いのです。
そして、あなたにも必ず彼らよりも優っている部分があるはずです。
まずはそれを誇りに思ってください。
そして、その部分をうまく使えば、必ずあなたも人生をやり直すことが可能なのです。
人生をやり直すために①借金の原因を取り除く
「ギャンブル」「買い物依存」「キャバクラや風俗」「親から譲り受けた」「連帯保証人」
あなたの借金の原因はなんでしょうか?
当たり前ですが、借金の原因が自分の性癖にある場合は、それを取り除かない限り、人生をやり直すことは厳しいでしょう。
「それが出来たら苦労はしない」
あなたはこのように言われるでしょう。
そうです。
その性癖はあなたのせいではありません。
あなたのなかにはもう一人のあなたがいて、あなたの意志に反してもうひとりのあなたがそのような行動をとらせているのです。
そのもう一人のあなたを「潜在意識」と言います。
潜在意識と言うと怪しげに感じてしまう方もいるかもしれませんが、潜在意識の発見は、20世紀の三大発見の一つと言われています。
そしてここが重要なのですが、今現在成功している方は、例外なく潜在意識をうまく活用している方なのです。
もしもあなたが意思に反して借金をしてまで果たしたい性癖があるのであれば、その性癖は、あなたの潜在意識に色濃く描かれている情報なのです。
まずはその情報をクリアーにしなければなりません。
そして、あなたが人生をやり直し成功するような情報に書き換えるのです。
潜在意識とは別に、顕在意識というものも存在します。
顕在意識とは、普段あなたが意識している意識のことです。
すなわち、意識には顕在意識と潜在意識の二つが存在するわけですが、その割合は、3%と97%と言われています。
すなわち、普段のあなたは3%しか存在していないのです。
その3%の意識の中で、「ギャンブルはやめよう」「無駄な買い物はやめよう」「借金をはやく完済しよう」「人生をやり直したい」と思ったとしても、潜在意識の残り97%の部分に全くあべこべの情報が書かれていたら、3対97なので、あなたの意識に勝ち目がないのは、自明の理だと思います。
潜在意識は借金を完済したり、人生をやり直すうえでそれくらい大事になってきます。
そして、問題点は、潜在意識の情報は、あなたの意思に反して自動的に形成されてしまった情報である、という点です。
そ情報は、あなたが過去に経験した深い「恐怖」や、「悲しみ」や、「恥」が基になっている場合がほとんどです。
人間は、本能的に自分を守ろうとする生き物です。
その作用が、潜在意識に自動的にあなたの邪魔をするような情報を書き込んでしまうのです。
すなわち、あなたに罪は無いのです。
潜在意識を書き換える方法は、具体的なテクニックがいくつかありますので、是非あなたにあった方法をみつけて試されてみるといいと思います。
人生をやり直すために②お金の本質を知る。
「ところでお前貯金いくら?」
「俺は○○万かな、お前は?」
アメリカではこのような会話が当たり前のように行われるそうです。
あなたは自分の貯金額を人に話せますか?
恐らく、多くの人が自分の貯金額はシークレットなのではないでしょうか。
その原因は、日本人特有のお金に対する負のイメージからきています。
お金とはなんでしょうか?
本質はただの紙切れに過ぎません。
試しに一万円札を破ってみてください。(銀行に持っていけばピン札と変えて貰えます)
この行為はセミナーなどでも行われる、「お金に対するブレーキ」いわば「負のイメージ」を取り除くためのワークなのだそうです。
お金の本質さえ知ってしまえばなんてことはないのです。
お金とは、「価値」を返還するための「エネルギー」ととらえてみてください。
「お金」が本質なのではありません。
「お金」が返還された「価値」こそが本質なのです。
その「価値」が人によっては「キャバクラ」であったり、「無駄な買い物」であったり、「自己投資」であったり、「家族と旅行に行くこと」であったり、「サーフィン」であったりするのです。
なので、あなたが人生をやり直すために必要なのは、お金が返還された「価値」の「質」を上げていくことなのです。
あなたが本当に求めているものはなんなのか、是非もう一度見つめなおしてみることおすすめします。
人生をやり直すために③お金が自動的に入ってくるシステムを作る。
仮にあなたの今現在の借金額が1000万円だとします。
そして、仮にあなたの収入が月収20万円だとします。
この仮に設定したあなたがもし、充実した楽しい生活を送っているのであれば、とても素晴らしいことだと思います。
是非その生活を続けて充実した毎日を送って頂きたいと思います。
ですが、もしもあなたが少しでも、「収入をもっと上げたい」「仕事量を減らしたい」「借金をはやく完済したい」「人生やりなおしたい」と思うのであれば、是非、「自動化収入」というシステムを知って頂きたいと思います。
「自動化収入」とは、かりにあなたが寝ていようが、マンガを読んでいようが、居酒屋で飲んでいようが、自動的にお金が振り込まれてしまうシステムのことです。
実際に「自動化収入」を使い、パソコン一台で一日2~3時間ほどの労働で、世界中飛び回りながら夢のような毎日を送っている人もいます。
「それは彼らだから出来るんじゃないのか?」「彼らは特別なんじゃないか?」
そのように思われるかもしれません。
確かに彼らは特別かもしれません。
なにが特別かというと、「思考」が特別なのです。
「死体洗い一体4万」
仮にこのようなバイトがあったとしたら、あなたはやりますか?
「やりたくないけど一体4万か~、おいしいな~、どうしようかな~」
多くの人がこのように思われるのではないでしょうか?
彼らならこう考えるでしょう。
「一体4万か~、おいしいな~、でも自分はやりたくないな~。よし、じゃあやりたい人を探して、紹介してバックマージンが自動的に構築されるシステムを作ろう」と。
そして考えるだけじゃなくて、実際に行動に移すでしょう。
「雇われて毎月決まった額を稼ぐ人」と「自分で収入を生み出す人」の違いは、「運」でも「生まれ」でもなく、「思考」です。
そしてこの「思考」は、訓練さえすれば、誰にでも身につけることが可能なのです。
是非あなたもこの「思考」をみがき、「自動化収入」を構築してみてはいかがでしょうか?
まとめ
現在あなたは借金があり、とてもつらい状況かもしれません。
とても想像もできない状況かもしれません。
ですが、あなたは素晴らしい人間です。
「知りもしないくせに何をいうんだ?」
あなたはこう思われるかもしれません。
ですが、人生はやりなおすことが可能です。
実際に人生をやり直した方もたくさんいます。
なぜならば、「人生」というか「宇宙」そのものの法則は「変化」だからです。
人生ももちろんそうですし、この世にあるもので変化しないものは、何一つありません。
釈迦はそれを諸行無常と言いました。
なので、もしもあなたが今現在人生のどん底にいるのであれば、「良くなること」以外に道はないのです。
是非今回ご紹介したテクニックを使って頂きたいと思います。
具体的なノウハウに関しては書ききれなかったので、詳しく知りたい方は、是非聞いて頂きたいと思います。