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せどりの資金ショートはキャッシュフローから起こる!キャッシュフローを健全に回すポイント7選!!

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回は、せどりの資金ショートはキャッシュフローから起こる!という事で、せどりの資金ショートを防ぐためのキャッシュフローの回し方について書いていきます。

 

僕はせどりで一番大切なのはキャッシュフローだと思っています。キャッシュフローをミスると資金ショートが起こります。それは大げさに言うと、倒産と同じことです。

 

せどりの罠!資金ショートについて

 

 

ノマドせどらーの宇田川です!

 

僕はせどりにより人生救われました。せどりには本当に感謝してもし足りないくらい感謝しています。僕がせどりを始めた当初は、全くせどりにあてる資金がありませんでした。

 

せどりは物販ビジネスです。商品を購入し、それよりも高い値段で売ることにより、利益を抜くビジネスです。「じゃあ、商品購入のための資金がどうしても必要になるじゃないか」

 

この様に思われている方が、実は多くいると思います。ですが、実は資金はなくてもせどりは出来てしまうのです。資金に代わる魔法のカード、クレジットカードさえあれば。

 

資金がなくてもクレジットカードでせどりをしていく方法は、下記の記事を参照ください→

 

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僕は上記の方法で、資金0、むしろマイナスからせどりをスタートさせ、今ではコンスタントに毎月70万は利益をたたき出しています。

 

それは、ちゃんと師匠から指導を受けながら行っていたからできた事であり、僕のせどり仲間もほとんどがこの方法でせどりを行っていますが、それはちゃんとノウハウ通りに行っているためです。

 

しかし、僕の直接の知り合いにはいませんが、この方法でミスをして、資金ショートに陥ってしまう方が中にはいるようです。

 

せどりでキャッシュフローをミスり資金ショートに陥るとどうなるか・・・想像を絶するような悲惨な現状が待っているでしょう・・・

 

では、なぜ資金ショートが起きてしまうのか・・・その仕組みは下記の記事に詳しく書いていますので、ぜひ一度参照して下さい。大切な事です→

 

せどりはキャッシュフロー(資金繰り)が全て!!ミスると即「詰み」!!その理由とは!?

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今回の記事は、せどりでこの様な資金ショートを起こさないためにキャッシュフローをどのようにしていけばいいのか?と言った、具体的なノウハウの記事になります。

 

①クレジットの締め日、引き落とし日、Amazonからの振込日を把握する

 

せどりで資金ショートを防ぐキャッシュフローの回し方、その1は、「クレジットの締め日、引き落とし日、Amazonからの振込日を把握する」です。

 

これは、もう基本中の基本になります。これを把握していない様ではまず話になりません。分かり切ったことかもしれませんが、一応説明させて下さい。

 

下記の記事でも説明させていただいていますが→

 

せどりで資金はいくら必要か?初心者必見!!貯金0でもせどりができる秘密を公開!!

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クレジットでせどりの資金を回す場合、仕入れてからクレジットカードの引き落としまでに商品を売り、さらにその売上金がアマゾンから振り込まれていることが鉄則です。

 

例えば、¥5000仕入れで¥10000で売れる商品であれば、¥5000の利益を抜くことが出来ます。(アマゾン手数料は無視しています)

 

そして、末締め翌月25日引き落としのクレジットカードを使っていたとすると、仕入れに使った¥5000の引き落としが、翌月の25日にやってくるのです。

 

もしも貯金0状態でせどりをやっていたとすると、確実にクレジットの引き落とし銀行に商品の売りあげ¥10000が振り込まれている状態でないと、クレジットの引き落としができません。

 

簡単に言うとこの状態が資金ショートの状態なのですが、そうならない為にも、最低条件として

 

①クレジットカードの締め日

②クレジットカードの引き落とし日

③Amazonからの振込日、

 

の3つは把握していないと話にならない訳です。

 

引当金の罠

 

Amazonせどりでは、セラーセントラルの画面上に、商品が売れれば即売上金が計上されるようになっています。

 

 

ここの部分ですね!

 

ここの金額が増えてれば増えてるほど、「やったー次回振込日にこれだけの金額が振り込まれるー」と思うのですが、実際はこの額より明らかに少なく、下手すると半分以下しか振り込まれません。

 

Amazonせどりをすでにやられている方でしたら、同じ思いを経験されているはずです。

 

なぜ売り上げがあがっているにもかかわらず入金されないか?それは、「引当金」というシステムがあるためです。

 

引当金とは、何らかの問題(返品など)が発生した時のために、売上金をストックしておくシステムのことです。

 

この引当金システムがあるために、実際の売り上げから入金にあてられる期間は10日ほどの遅れが出ると思っておいた方が無難です。

 

なので、先ほどの例に戻りますと、¥5000仕入れの商品が¥10000で売れるとして、クレジットの引き落とし日が25日とします。そして、Amazonからの入金日が20日だったとすると、18日くらいに商品が売れてれば20日にその売上金が入金されるかというと、そうではありません。

 

次回に回されてしまうのです。では、いつまでに売れてればいいのか?

 

この答えは実ははっきりと出すことが出来ません。なぜなら、引当金システムは自動で行われていて、例えテクニカルサポートに問い合わせたとしても、あいまいな返答しか返ってこないからです。

 

僕の今までの経験からは、振込日の10日前くらいまでに売れていれば、次回の振込日に反映されるのではないかと思います。

 

なので、振込日の10日までには商品が売れていないと、次回の振込日に売上金が反映されないために、「クレジットの引き落としに間に合わないと言えるでしょう。

 

「今すぐ振り込む」ボタンをうまく活用しよう

 

この様に、残念なことにAmazonせどりではキャッシュフローが遅くなるシステムが働いているのです。しかし、救いの手も用意されています。

 

それが、「今すぐ振り込む」ボタンです。

 

 

セラーセントラルの画面上にはこのように「振込をリクエスト」ボタンを表示させることが出来ます。ここから、手動で売上金を振り込むことが可能となっています。

 

こちらのボタンを押せば、(土日休日を除いて)3日か4日ほどで売上金を振り込むことが出来ます。なので、25日クレジット引き落としのケースですと、20日くらいに「振込をリクエスト」しておけば、間に合うでしょう。

 

しかし、この場合にも引当金制度は適用されてしまうため、売上金の全てを振り込むことはできません。売り上げから引当金を除いた額が振り込まれます。

 

②回転のいい商品を取り扱う

 

せどりで資金ショートを防ぐキャッシュフローの回し方、その2は、「回転のいい商品を取り扱う」です。これも基本中の基本になるでしょう。

 

月50個売れる商品なのか、月10個売れる商品なのか、月2,3個しか売れない商品なのか、3か月くらいの在庫になる可能性のある商品なのか、によって、キャッシュフローの考え方が全く変わってきます。

 

現金での資金が0に近いのであれば、どんなに悪くとも一月以内には売れる見込みの商品以外は仕入れないのが無難でしょう。

 

しかし、可能ならば1週間以内に売れる商品がベストです。Amazonせどりは、仕入れから商品が売れて現金として手元に戻るまでどう頑張ってもある程度の期間がかかるものです。

 

①仕入れ→②出荷作業→③出荷→④FBA到着→⑤商品反映→(ここでやっと販売ページに反映される)→⑥売れる→⑦引当金制度→⑧振込→⑨反映

 

まず、仕入れたその日に出品作業を行ったとします。しかし、仕入れたその日に出荷まではなかなか出来ないと思うので、これで先ず1日ロスします。

 

さらに、出荷してからもFBAに到着するまでに3日ほどかかるとして、4日ロス。そこから販売ページに反映されるまで3日ほどはかかるので、どうしても最短でも仕入れから販売ページ反映まで1週間はかかるのです。

 

そこから3日で商品が売れたとして10日のロス。さらに、引当金制度のため、10日は入金が保留にされるので、20日のロス。「今すぐ振り込む」ボタンから手動で振り込みをしたとしても、振込から金融機関に反映されるまでは、3,4日かかります。

 

その為、どんなに最短だったとしても、仕入れから商品が売れて入金されるまでは25日前後かかると思っておいて間違いないでしょう。

 

回転が悪くなればなるほど、現金化までの時間は長くなります。これで現金での資金が少ない状態でのせどりにおいてどれだけ回転が重要かわかるかと思います。

 

③月の前半に集中して仕入れを行う

 

せどりで資金ショートを防ぐキャッシュフローの回し方、その3は、「月の前半に集中して仕入れを行う」です。

 

大半のクレジットカードは、月末締めの翌月の月末引き落としでしょう。ここで、月の前半に仕入れを行うのと後半に仕入れを行うのとで、キャッシュフローにどれだけ差が出てくるか想像に難しくないと思います。

 

すでに説明しましたが、商品仕入れから売り上げが入金されるまではどんなに早くても25日前後はかかってきてしまうのです。

 

仮に1日に仕入れを行ったとしたら、その月の25日には現金化できます。しかし、30日に仕入れを行っていたとしたらどうでしょう?

 

現金化されるのは、翌月の25日ごろとなります。クレジット引き落としギリギリ、下手をすると間に合わないといった状況に陥ってしまいます。

 

20日の仕入れで、入金されるのが翌月の15日ほどです。なので、現金での資金が乏しく、クレジットでキャッシュフローを回している方は、少なくとも、20日以降は仕入れは控えた方無難なのではないかと、僕は思っています。

 

④縦積みに注意する

 

せどりで資金ショートを防ぐキャッシュフローの回し方、その4は、「縦積みに注意する」です。縦積みは、同じ商品を複数取り扱う事を指します。

 

縦積みは、せどりにおいて画期的な手法であることは言うまでもありません。例えば、店舗せどりで回転が抜群に良くて利益も高利益抜ける商品が10個落ちていたとします。

 

ここで、一つしかその商品を仕入れない無欲な方はいないでしょう。回転にもよりますが、僕だったら10個全部仕入れると思います。

 

しかし、ここに実は罠が隠されているのです。超高回転商品で販売したとたんに売れていく商品であればまだしも、2,3日に一つのペースで売れていくレベルの商品だったとしたら、最後の1個が売れるのは、Amazon商品ページに反映されてから1か月後です。

 

最後の一個は次回のクレジットの引き落としまでに現金化できるか微妙なところでしょう。さらに、縦積みの罠として、

 

①値崩れの可能性がある

②回転が落ちる可能性がある

 

などのリスクがあります。回転が良くて利益も取れるといって、一気に縦積みしたところで、一気に価格競争が発生し、赤字。なんてこともあり得ます。

 

多少の赤字でも売り切ればまだキャッシュフロー的にダメージは少ないと言えるでしょう。あまりないケースではありますが、回転がピタッと止んでしまい、商品が売れなくなる。なんてこともあり得ます。

 

縦積みは素晴らしい反面、この様なリスクを抱える覚悟も必要です。なので、初心者のうちは特に、縦積みよりも横に広く商品を広げていく事に意識するといいと思います。

 

⑤Amazon以外の販売経路を持つ

 

せどりで資金ショートを防ぐキャッシュフローの回し方、その4として、Amazon以外での販売経路を持つ。なんてことも有効です。

 

僕は基本販売はAmazonで行っていますが、仮にFBAを使っていたとしても、Amazon以外で販売を行うことが出来る、FBAマルチチャネルサービスと言った方法があります。

 

つまり、マルチチャネルサービスを使えば、FBAに入れている商品をヤフオクやメルカリやラクマなどでも販売できるのです。

 

販路が広がることにより商品の回転がアップしますし、代引きや曜日指定、返品対応もしてくれるなど、サービスも充実しています。

 

FBAマルチチャネルサービスの詳しい説明は下記を参照ください→

 

FBAマルチチャネルサービス

 

⑥時には損切も重要

 

せどりで資金ショートを防ぐキャッシュフローの回し方、その5は、「時には損切も重要」です。せどりをやっていれば、赤字を出したくないのは当然のことです。

 

しかし、はっきり言います。必ず赤字はでます。僕ももちろんのこと、誰もが赤字を出そうと思ってせどりをする人はいないでしょう。

 

ですが、せどりが本格的になればなるほど、赤字というのはどうしても発生してしまうものです。しかし、この赤が嫌だからと言って、商品をいつまでも売らずにいる事は、健全ではないと僕は思っています。

 

もちろん、これはケースバイケースであり、多少相場が下がってもまた値上がりの見込みの商品であれば、値下げせず相場が復活するまで待つのももちろんありですし、そのような選択が正解のケースもあります。

 

しかし、赤字は絶対嫌だと言って、どんな状況になっても値下げをしないというのは、明らかに不健全であり、確実にキャッシュフローに影響を与えます。

 

赤字を出してでも資金ショートを防ぐのか、赤字が嫌だからと言って値下げをせずに資金ショートするのか、二択を迫られたら、どちらがダメージが少なくて済むか、火を見るよりも明らかでしょう。

 

⑦自己発送を行う

 

せどりで資金ショートを防ぐキャッシュフローの回し方、その6は、「自己発送を行う」です。自己発送であれば、FBAまでの納品時間、配送期間、また、FBAについてから商品反映までの時間を短縮することが出来ます。

 

なので、期間にして一週間ほどはFBAと比べて時間を短縮することが出来ます。ですが、僕は自己発送は最終手段だと思っています。これはあくまで僕の考えですが。

 

その理由はいくつかありますが、最大の理由は「カートの取れやすさ」にあります。カートとは、数ある出品者のうちメインで販売ページを独占している状態を指します。

 

 

例えば、この商品でしたら「株式会社 REBAIL」さんがカートをとっています。しかし、出品者は他にもたくさんいます。

 

 

カート獲得にはいくつもの条件が重なっています。例えば、最安値で出品している、アカウント健全性が高い、などなどです。

 

しかし、最大の条件が「FBA出品者」という条件なのです。

 

上記画像の値段の下にprimeの表示があるかと思いますが、この表示がFBA出品者であることを示しています。(自己出品でもある条件を満たせばprimeがつきますが)

 

なので、上記出品者は(おそらく)全てFBA出品者である事が分かるのです。ここで同じ値段で自己出品で出品しても100パーセントカートは取れません。

 

なぜカート獲得にこだわるかというと、カートが取れている商品が売れるからです。90パーセント位は恐らくカートの商品が売れているでしょう。

 

自分がAmazonで買い物する時を想像してみればわかると思いますが、商品を検索して真っ先に出てきたものを買うと思います。

 

真っ先に出てくるのがカートなのです。この理由から、自己発送ではカートが極端に取れにくいので極端に売れにくい傾向にあります。

 

しかし、自己発送でもカートをとろうと思えば取れます。それは、値段を極端に下げるのです。僕はよっぽどのことがない限り、そこまでして自己発送にこだわりたくはありません。

 

本当に自己発送で値段を下げてまでも売らなければ資金ショートするなどの、極限状態では自己発送も視野に入れます。

 

まとめ

 

今回は、「せどりの資金ショートはキャッシュフローから起こる」という事で、資金ショートを防ぐキャッシュフローの具体的な方法を書いてきました。

 

ぜひ参考にしてください。もしも、「キャッシュフローに困っている」「せどりでどのように資金を回していけばいいかわからない」

 

などのお悩みをお持ちの方は、ぜひ無料相談をご活用ください。メールでは無制限でご相談に乗っています。

 

もっと深く直にアドバイスを頂きたい方は、電話(スカイプ)での相談も受け付けています。せどりは本当にキャッシュフローが命になってきます。

 

という事で、今回は以上にしたいと思います。ありがとうございました(^^)

 

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