変わりたいのであれば自分の見た目を変えるのが一番手っ取り早い方法ですよ!今回の記事の内容を一言で言うと、この様に言う事が出来ます。
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そこには、心理学的に証明された裏付けがきちんとあります。その裏付けを分かりやすく解説するとともに、「どうしても自分の見た目を変えることが出来ない」というかたが、自分の見た目を変えやすくするテクニックも紹介していきたいと思います。
目次
人は見た目で9割以上を判断する生き物
宇田川です。
今回は、変わりたいならば自分の見た目を変えるのが一番手っ取り早い方法ですよ。と言った内容の記事になります。その一番の理由として、衝撃の事実があります。
見出しの通り、人間はおよそ9割を見た目で判断する生き物なのです。「いやいや言いすぎだろ?」「私はきちんと中身で人を判断してるぞ」と思われる方もいるかもしれません。
また、「人は見かけじゃない」という言葉がありますが、まさにその通りだと思います。しかし、見た目で判断してしまうというのは、人間の本能に刻まれた努力では逆らいようのない習性なのです。
例えば、目の前から頬に傷のある見るからに強面の人が近づいてきたら、反射的によけようとするはずです。あるいは、男性の方であれば、コンビニの店員さんが自分好みの可愛い女性だったら思わずドキッとするはずです。
もしも、「いや、人は決して見た目じゃない!」と豪語している人がいたとしても、この一瞬の反応には逆らう事が出来ないはずです。
ちなみに見た目は、第一印象で好印象を与えるのや、面接などでもいかんなく力を発揮します。そのノウハウに関しては下記の記事で詳しく紹介しています⇒
>>「自分の性格を一言で言うコツ(例文付き)【悪用厳禁!!コピーの禁断テクを使用したメソッド」
この様に、外見で一瞬にして心が動いてしまう事実は心理学的に判明されていて、ハロー効果と言われています。重要なのは、ハロー効果は良くも悪くも働くという事です。
もしもあなたが変わりたい!と思っていて、自分の見た目が嫌い、自分の見た目に自信がない、と思っているのであれば、他人からもそのように見えている可能性が高いという事です。
事実なのではっきりと言いますが、自分の見た目がイケてない人はそれだけで損をしているとすら言えるでしょう。この事実は、心理学的に証明されている事実です。
変わりたいならセルフイメージを変えるしかない
さらに、驚愕の事実があります。人が「変わりたい」と思う根拠には様々な要因があるでしょう。例えば、性格が悪くて変わりたいのかもしれないですし、外見が嫌いで変わりたいのかもしれないですし、頭が悪くて変わりたいのかもしれません。
しかし、その理由が何であれ、あなたが変わりたいと思う本質は、自分の見た目にある可能性が高いのです。これはあくまで可能性ですが。
まず、根本として人間が変わるにはセルフイメージを変える以外に方法は無いのです。セルフイメージとは、自分で思っている自分自身の事です。
例えば、自分は内向的な人間だ、自分はおっちょこちょいだ、自分はモテないなどなど、自分で思ってる自分自身と言うものが誰にでもあり、それをセルフイメージと言うのです。
そして、恐るべきことに人生というのはセルフイメージ通りに進んでいくのです。例えば、セルフイメージが「自分はモテない人間だ」と思っている人は、必ず恋愛に発展したり結婚に発展したりといったことは訪れないのです。
もっと厳密にいうと、そういったチャンスが向こうからやってきたとしても、自分から拒否してしまうのです。なぜなら、セルフイメージに逆らう行動はとることが出来ないからです。
なので、あなたが「変わりたい!」と思うのであれば、どの様に変わりたいのかといった、理想の状態にセルフイメージを持っていくのがベストなのです。
そして、セルフイメージを変えるには、自分の見た目を変えるのが一番手っ取り早い方法なのです。なぜその様な事が言えるのか?根拠を書いていきたいと思います。
セルフイメージは人からの評価で決まるという事実
それは、セルフイメージというのは自分で作っているのではなく、他人からの評価によってつくられていくものだからです。
例えば、小さなころから「賢い子だね」と言われ続けて育った子供は本当に賢い人間になり、逆に「バカな子だね」と言われて育った子供は本当にバカになるのです。
なぜなら、「賢い子だね」と言われて育つことによりその子供は「自分は賢いんだ」と言ったセルフイメージを持つことになり、逆に「バカな子だね」と言われて育つことにより、「自分はバカだ」と言ったセルフイメージを持つことになるからです。
この様に、セルフイメージは他人からの評価によってつくられていくものなのです。ここで、人間は9割見た目で判断するという事実を思い出して下さい。
人間は、見た目により9割を判断材料にするので、人は見た目によりセルフイメージが形成されると言えなくはないでしょうか?
それを裏付ける様に、例えばモデルや芸能人になる人は、小さなころから「可愛いね」とか「カッコイイね」と言われて育っている人が多い様です。
逆に、小学校の頃、毎日同じ服やボロボロの服だった子供は、「自分は貧乏だ」といった劣等感を持つそうです。それは、「自分は貧乏だ」と言ったセルフイメージがその子の中に出来上がっているという事です。
なぜそのようなセルフイメージが出来てしまったかと言うと、同じ服やボロボロの服だったことにより、クラスメイト達から「お前のうちは貧乏だ」と見た目からみなされていたからでしょう。
自分の見た目を変えるとセルフイメージが変わる理由とは!?
ここまでを少しまとめると、下記の様に言えるでしょう。
①変わりたいと思うのであればセルフイメージを変えるしかない
②セルフイメージは他人からの評価で形成される
③他人は9割見た目で判断する
④ゆえに今の自分のセルフイメージが形成されたのは自分の見た目によるところが大きい
つまり、1つの見方をすればあなたが変わりたいと思う根本の原因は、見た目にあった可能性が高いという事です。この事を逆手にとる事で、下記の様にセルフイメージを変えていく事が出来るのです。
①自分の見た目を変える
②他人からの評価が変わってくる
③他人からの評価が変わるので自分のセルフイメージが変わる
④セルフイメージが変わった通りに人生も変わっていく
この理屈が、心理学的に裏打ちされた今回のテーマである、変わりたいのであれば自分の見た目を変えるべき理由の最終的な根拠です。
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自分の見た目を変えたいのに変える事が出来ない2つの理由
じゃあ、自分がなりたい自分の理想通りに見た目を変えれば本当に自分がなりたい自分になれるじゃんって話になります。もちろん、人間が変わるには様々な要因があるので、自分の見た目を変えるだけで変われるかと言うと、必ずしもそうは言えないでしょう。
ですが、これまで見てきた通り、自分の見た目を変える事で変わることが出来るというのは、心理学的に筋の通った理屈なのです。
しかし、そう簡単にいかないから多くの人が困ってしまうのではないでしょうか。それは、自分の見た目を変えたいけどなかなか変える事が出来ないといった葛藤があるのではないでしょうか?
なぜそのような葛藤が出てきてしまうのでしょうか?
1:変わる事の恐怖
1つは変わる事の恐怖です。人間は、「変わりたい」と思いながらも、現状を維持したいという気持ちが本能的に働くのです。何か新しい事をはじめようと思い立っても多くの人が3日ボウズで終わってしまう理由がここにあります。
2:他人からの恐怖
2つ目は、他人からどう見られるか?と言った恐怖です。もしも自分の見た目を変えて友達から「似合わない」と思われたり、職場で噂されたらどうしよう、と言った恐怖が働くのです。
2つの恐怖を乗り越える方法
もしも本当に変わりたいのであれば、自分の見た目を変えたいと思うのであれば、これらの恐怖を乗り越えていく必要があります。
しかし、低いセルフイメージを持ってしまっている人であればあるほど、これらを乗り越えていくのは困難だと思います。
そこで、効果的に自分の見た目を変えていく2つの方法を紹介したいと思います。
1:休日のみガラッと見た目を変える
一つ目は、休日のみ自分の見た目をガラッと変えるといった方法です。これはもう思い切って180度変えてしまうのが良いでしょう。
そして街に繰り出すのです。休日で1人であれば、誰とも会う事はないので、他人の目を気にする必要はありません。これは、外見心理学的にも効果のある方法なのです。
先程紹介したハロー効果も外見心理学の一種なのですが、ハロー効果は自分に対してもかかってしまうのです。例えば、サラリーマンであればスーツを着るとしゃんとなる。
女性の方であれば、着物を着るとおしとやかになるといった、外見を変える事による心理的な変化を多くの方が経験したことがあると思います。
それこそ、自分で自分に感じるハロー効果と言えます。つまり、休日の一日だけだったとしても、180度見た目を変える事でその様な自分になる事が出来るのです。
休日の度に繰り返していって、徐々にそちら側の自分に慣らしていくというのがこの方法になります。外見心理学の効果に関しては下記の記事を参照ください⇒
>>「パワーストーンで目標達成できるか!?徹底検証してみた」
2:時間をかけて自分の見た目を変えていく
2つ目の自分の見た目を変える方法は、時間をかけて見た目を変えていくと言った方法です。これであれば、急激な変化ではないので、自分に対しても他人に対しても恐怖心をあまり抱かずに済むでしょう。
例えば、今現在ロングヘアだったとして、ショートカットにしていきたいなと思うのであれば、次にカットに行くと言いは、いつもよりも少しだけ短めに切ってもらい、その次はそれよりももう少しだけ短めに切ってもらい・・・と、何段階かに分けてショートカットに持って行くのです。
ヘアスタイルのみじゃなくて、他の見た目においても同じです。出来るだけ時間をかけて、ソフトランディングしていくのです。
こうすることで、徐々に徐々に周りの見た目に対する評価も変わっていく事になるので、セルフイメージも押し上げられるように変わっていく事でしょう。
まとめ
今回は、「変わりたい!なら自分の見た目を変えるべき!?心理学的に証明された自分を変えるテクニックとは!?」という事で、変わりたいのであれば、自分の見た目を変えるべきと言った根拠を書いてきました。
ぜひ参照ください。ちなみに、人間が根本から変わる方法は下記の記事で書いていますので、合わせて参照頂ければと思います⇒
>>「タイムリープで人生をやり直したい!タイムリープを可能にする方法は存在した!」
また、自分を変える秘密の癖付けに関しては下記の記事を参照ください。30代となっていますが、30代に限らず使えます⇒
今回の記事は以上になります。最後までお読み頂きありがとうございます(^^)