目標がない大学生のあなたは、間違っても「目標を早く見つけよう」なんて思ってはいけません。大学時代というのは、この先数十年生きるであろうあなたという人間の土台を作る大切な時期です。あせる必要はありません。
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今回は、そんな目標がない大学生のあなたがこの先生きていくうえで必ず長期的に役に立つ厳選した7つのすべきことを紹介したいと思います。
目次
目標がない大学生がすべきこと1.何かひとつのことに没頭する
目標がない大学生がすべきことのひとつ目は、何かひとつの事に没頭するという事です。何でもいいので、ひとつの事に我を忘れるくらい没頭してみましょう。
ホリエモンこと堀江貴文氏は、面白い事を言っています。普通、9割以上のひとは、「没頭できるのはそれが好きな事だから没頭できるんだ」というでしょう。
ですが、ホリエモン氏に言わせると逆なんだそうです。「没頭するからこそその事が好きになる」んだそうです。なので、好きな事を見つけたければ、何かに没頭すれば良いんです。
大学生のあなたの目の前には、なんだって転がってる筈です。勉強、サークル活動、ボランティア、バイト、遊び、恋愛、とりあえず目のつくところから我を忘れるくらい没頭してみましょう。
そこからあなたの目標がうまれるかもしれませんし、将来必ず役に立ちます。
目標がない大学生がすべきこと2.本質的ことを学習する
目標がない大学生がすべきことの2つ目は、本質的な事こそ学習するという事です。本質的な事というのは、必ずあなたの身近にあり一生付き合っていくものの事です。
この様な本質的な事こそ、生きていくうえで最も大切な事なんです。にもかかわらず、学校では、この様な事というのは教えてくれません。例えば、心理学や経済学、お金についての授業が義務教育のカリキュラムに入っていないのは、先進国の中で日本だけなんです。
それは、戦後GHQが日本を合法的植民地にしたかったからです。日本人を忠実な働き蟻の様にしたかったからわざとそのような教育がされてきたんです。この話は今回の趣旨とは違うので詳しくは話しませんが・・・。
とにかく、本質的な一番大切なことは学校でも家庭でもほとんどの人が教えられないので、出来るだけ早いうちに自分で勉強していく必要があるんです。具体的には下記の様は事柄です。
●心理学
●健康
●コミュニケーションスキル
●マネタイズ能力(自分でお金を稼ぐ技術)
●お金
●リーダーシップ
例えば、「お金」や「健康」とは一生付き合っていかなければなりません。これらから逃げることも出来ません。お金や健康に詳しくなり、それらを使いこなすことは、人生をこの上なく豊かにすることに直結します。ぜひ取り組んで下さい。
目標がない大学生がすべきこと3.マネタイズ能力を磨く
目標がない大学生がすべきことの3つ目は、マネタイズ能力を磨くことです。前章で少し紹介しましたが、マネタイズ能力とは、自分でお金を稼ぐスキルの事です。
バイトにしろどこかの会社に勤めてお金を貰うのと、自分でお金を稼ぐのとでは、全く意味が違います。例えば、長年エリート社員だった人でも、自分でお金を稼ごうと思ったら、今までの知識やスキルは全く役に立たないんです。
どこの大学だか忘れましたが、海外の大学が驚くべき調査結果を報告しています。それは、今(今現在2017年)から10年~20年の間に、およそ半数の仕事がなくなると言っているんです。
という事は、いまは安泰な仕事だったとしても、10年から20年後は、50パーセントの確率でその職業が地球から消えてなくなってるという事です。
これからの時代、大切になってくるのはマネタイズ能力です。学校の授業よりも就職活動よりも断然優先順位が高いのがマネタイズ能力です。ぜひ取り組みましょう。
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目標がない大学生がすべきこと4.過去史を書く
目標がない大学生がすべきことの4つ目は、過去史を書くことです。もしもあなたが今現在何をしていいか分からない状態なのだとしたら、答えは過去の中にあります。
ぜひ過去を深く見つめてみて下さい。その絶好の方法が過去史を書くことです。僕の大学時代の友人も、過去史を書くことで自分の深い本当の心の声を聞くことが出来、それがきっかけで人生が一気に前に進みました。
過去史の書き方は下記です。
ステップ1:出来るだけ大きな長方形の紙を用意する
ステップ2:その紙を横長になるようにおき、上の方に左からあなたの今の年齢までの数字を書いていく
ステップ3:左から思いつく限り、その時の年齢に、➀深く思い出に残ってること➁うまくいったこと➂悲しかった事 ➃褒められたことを書いていく
ステップ4:その時どんな感情だったかを出来るだけ鮮明に書いていく
こうすることで、あなたの人生の経歴が一目でわかるようになります。強みや弱み、向き不向きも分かるでしょう。
目標がない大学生がすべきこと5.両親との和解
目標がない大学生がすべきことの5つ目は、両親との和解です。両親との和解とはどういうことかというと、両親との感情問題をクリアにしておく必要があるという事です。
両親との間に問題があると、仕事も恋愛もうまくいきません。これは心理学的に証明されていることです。もしも、両親と和解するチャンスを逃したまま、20代、30代、40代と年齢を重ねてしまうと、その様なきっかけそのものを失ってしまいかねません。
つまり、恋愛と仕事がうまくいかないまま一生を終えなければならなくなるかもしれないという事です。出来るだけ早いうちに両親との感情問題はクリアにしておきましょう。
僕の友人も両親との問題がクリアになった途端ビジネスがうなくいきだしました。両親との和解方法は下記です。
1.両親に感謝の手紙を書く
2.両親と深く話す機会を作る(されて嫌だったことなどを本音で話す)
3.セラピストなどを仲介するのもひとつの手です
目標がない大学生がすべきこと6.一人旅
目標がない大学生がすべきことの6つ目は、一人旅です。一人旅は自分を深く見つめなおすいいきっかけになります。また、旅先での交流もいい経験になります。
一人旅は、働くようになってしまってはほとんどできません。ましてや家族が出来てしまえばなおさらです。大学生の今がチャンスなんです。
特に、思い切って海外に行ってみるといいでしょう。「海外は危ない」なんて声もありますし、「海外で日本人が事件に巻き込まれた」なんてニュースもあります。
ですが、そんなものはあてになりませんし。そんなこと言っていたのでは、家から一歩も出られなくなります。テレビのニュースはあえてネガティブになるようなことばかり放送してるんです。
真実はテレビの中ではなく、現地で自分の目で見つけるものです。ぜひ一人旅を行ってみて下さい。
一人旅のポイントは下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参照ください⇒
目標がない大学生がすべきこと7.大恋愛
目標がない大学生がすべきことの7つ目は、大恋愛です。心から傷付き傷つけるような大恋愛は、30代40代になってからはなかなか難しくなります。
年齢とともに精神というのは成熟してきてしまい、心が動かなくなりやすくなってくるからです。大恋愛は、若いうちしかできません。ぜひ思いっきり恋愛して涙を流して下さい。
まとめ
今回は、「目標がない大学生がとにかくすべきこと7つ」ということで、目標がない大学生が、やった方がいい事、やるべきことを紹介しました。
大学時代は二度と戻って来ません。今しか出来ないことをぜひ思いっきり楽しんで下さい。今回紹介した7つは、年齢が進んでからは出来にくい事や、出来るだけ若いうちに取り組んでおくべきことです。
下記の記事も参考にして下さい。⇒